企業への信頼度「商品力」が理念や姿勢よりも影響 あるるモール調査

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ECのミカタ編集部

“好きな商品”が企業評価を左右する実態、「使ってよかった」が信頼の決め手に

株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は2026年1月20日、「好きな商品」と企業への信頼、購買意識の関係に関する調査結果を発表した。

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調査概要

◆調査対象:20代~50代の女性
◆調査期間:2026年1月9日
◆調査機関:クラウドソーシングサイト
◆調査方法:各質問項目の回答割合を算出
◆有効回答数:200名
◆出典:創作品モールあるる
◆調査データ:“企業への信頼と購買意識”に関する調査(株式会社システムリサーチ)

好きな商品を作る企業は信頼感が高い

「『この商品が好き』『よく選んでいる』と感じる商品はありますか?」と質問したところ、半数以上がポジティブな回答となった。

好きでよく選ぶ商品があると回答した人に「商品を作っている企業への信頼度」を聞いたところ、約7割が信頼感を持っていることが明らかとなった。

実際に使って感じた「満足度」が重要

「好きな商品がある企業について、信頼できる/できないと感じる理由として近いものを教えてください(複数回答可)」については、6割以上が「長く使っていて安心感があるから」「商品の品質や使い心地が良いから」と回答。

実際に使って感じた満足度を、大切にしていることが明らかとなった。一方、企業の理念やメッセージ性は、信頼理由としては比較的低い水準にとどまった。

「商品ファースト」の消費者心理

「好きな商品がある企業が新商品を出した場合、どの程度気になりますか?」という質問に対しては、6割以上が新商品に関心を示す結果となった。

「この商品が好き」という体験が、その企業全体への期待感や新商品への関心につながっていることが見受けられる。

あるるモールは本調査結果に対して「“好きな商品”との出会いが、企業評価や購買意欲を左右する――そんな『商品ファースト』の消費者心理が、今の時代の特徴と言えそうです」とコメントする。

理念や姿勢よりも、“実際に使ってよかったかどうか”という商品体験によって形成されていることが明らかとなった。消費者からの信頼をより一層獲得するためにも、ぜひ本記事の内容を参考にしてほしい。