ネット通販「支払い方法を理由に購入を断念」約3人に1人 あるるモール調査
株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は2026年2月2日、「ネット通販での支払い方法と購入行動の関係」に関する調査結果を発表した。
調査概要
◆調査対象:20代~65代の男女
◆調査期間:2026年1月28日
◆調査機関:クラウドソーシングサイト
◆調査方法:各質問項目の回答割合を算出
◆有効回答数:350名
◆調査元:創作品モールあるる
◆調査データ:ネット通販での支払い方法と購入行動の関係に関する調査(株式会社システムリサーチ)
「使いたい支払い方法が使えず」31.4%が購入断念の経験あり
通販において「使いたい支払い方法が使えず、購入をやめたことがあるか」を質問。31.4%が「ある」と回答した。
「ない」と回答した人は68.6%。支払い方法が合わないでの購入断念が、一定数発生していることが推察される結果となった。

「慣れた支払い方法」が選べるかが重要
購入を断念した経験がある人に、その理由を質問。「いつも使っている決済方法が使えなかった」が54.6%と半数以上を占めた。
次いで、「新しく情報を入力するのが不安・面倒だった」26.4%、「クレジットカードを使いたくなかった」15.5%と続いた。価格や商品内容以前に「慣れた支払い方法で支払えるか」が、購入判断に影響していることが見受けられる。

「支払い方法の選択肢が多いネットショップ」に対する印象について質問したところ、半数以上が「便利だと感じる」と回答した。

支払い方法は購入体験を左右する要素
今回の調査結果から、ネット通販における支払い方法は、単なる利便性の問題ではなく、「買うか、やめるか」を分ける最後の判断材料になっている実態が明らかになった。
あるるモールはこの結果について、次のようにコメントする。
「いつも使っている方法で支払えるか、新たな情報入力をせずに済むかといった点が購入を後押しする一方で、対応していない場合には静かな離脱につながっている可能性があります。また、支払い方法の選択肢が多いことは不安よりも『便利・安心』と受け止められており、支払い方法は商品や価格と同様に、購入体験を左右する重要な要素として設計される段階に入っていると言えそうです」
ぜひ、自社サイトの今後の対策の参考にしたい。


