直近1年間で「受け取った宅配便」、最多はネット通販の購入品 マイボイスコム調査
マイボイスコム株式会社は2026年2月17日、14回目となる「宅配便サービスの利用」に関するインターネット調査の結果を発表した。
調査概要
◆調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター
◆調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
◆調査時期:2026年1月1日~1月7日
◆回答者数:1万1420名
◆出典:宅配便サービスの利用に関するアンケート調査(第14回)(マイボイスコム株式会社)
宅配便の受け取り頻度は減少
直近1年間に月1回以上宅配便を受け取った人は7割弱となり、2022年調査よりやや減少した。

直近1年間に、荷物の発送や受け取りで利用した宅配便サービスは(複数回答)、「ヤマト運輸」が88.5%、「日本郵便」が75.5%、「佐川急便」が71.7%となり、いずれも2022年調査より減少した。
「ネット通販で購入した物」の受け取りがトップ
直近1年間に宅配便を受け取った人の荷物は(複数回答)、「ネット通販で購入した物」が83.6%と突出して高くなった。
以下、「家族・親戚等からの荷物」が34.0%、「クール便」「オークション、フリマアプリ等で購入した物」が2割前後で続く。「オークション、フリマアプリ等で購入した物」は若年層でやや高く、特に女性30代で顕著となった。

直近1年間に宅配便を受け取った人に、どのような受け取り方法を利用したかを聞いたところ(複数回答)、「自宅で直接受け取る(対面での配達)」が82.4%、「日時指定」が55.2%、「置き配指定」が40.5%となった。

「配送の確実さ」を最も重視
直近1年間に宅配便の発送や受け取りをした人の重視点は(複数回答)、「配送の確実さ」が59.4%で最も高く、「配送料金の安さ」が40.8%、「荷物の取り扱いの丁寧さ」が33.3%となった。
また、宅配便サービスへの期待・要望として、以下のような意見が寄せられた。
◆受け取り時にサインが必要だったり不要だったり、まちまちなので統一してほしい。(男性46歳)
◆荷物の配達直前にSMSやLINE通知が来るようなシステムがあるとありがたい。(男性51歳)
◆配達員さんの負担を減らすために再配達は追加料金ありでいいです。(女性37歳)
◆午前中の時間指定が長すぎると思うので、もう少し短くなれば良いなと思います。(女性45歳)
◆コンビニ受取などを活用したいですが、方法がよくわかりません。他にも再配達を防げる方法を周知してくださると助かります。(女性52歳)
宅配便での荷物受け取りは、ネット通販による購入が最も多いことはEC事業者にとっても把握しておきたい傾向だ。物流業界の課題解決のためにもスムーズな配達・受取りを促すアナウンスなど、実施できる対策を進めていきたい。


