約9割が通販での購入前に「公式サイト」で“裏取り” あるるモール調査

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ECのミカタ編集部

レビューだけでは不安は消えない通販利用者の約9割が公式サイトで裏取り経験あり

株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は2026年3月24日、「通販における信頼確認行動」に関するアンケート調査の結果を発表した。

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調査概要

◆調査対象:20歳~60歳の男女
◆調査期間:2026年3月16日
◆調査機関:クラウドソーシングサイト
◆調査方法:各質問項目の回答割合を算出
◆有効回答数:350名
◆引用元:創作品モールあるる
◆調査データ:「通販における信頼確認行動」に関するアンケート調査(株式会社システムリサーチ)

「複数の情報を確認」して購入を判断

「購入前に確認する情報」は「レビューの内容」「レビューの点数」が上位に並び、いずれも約7割を占めた。

また「ショップ(販売者)情報」(52.8%)や「他サイトでの価格比較」(38.0%)も挙げられており、「複数の情報を組み合わせて判断する」傾向がみられた。

商品購入前に販売元の公式サイトを確認したことがあるかについては、「ある」(27.2%)、「たまにある」(59.3%)を合わせると、約9割にのぼった。

レビューや口コミに加え、公式情報で信頼性を確認する行動が広く浸透していることがうかがえる。

「情報公開」「信頼性の担保」が重要に

通販で不安を感じる要因として最も多かったのは「会社情報が分からない」(57.1%)となり、次いで「レビュー評価が低い」「価格が安すぎる」などが挙げられた。

あるるモールは本調査結果について、次のようにコメントしている。

「消費者はレビューなどの第三者情報と、公式サイトなどの一次情報を組み合わせて判断する“二重チェック行動”を取っていることが明らかになりました。単一の情報に依存するのではなく、複数の情報源を照らし合わせる購買スタイルが一般化していると考えられます」

公式サイト上での「情報開示」や「信頼性の担保」が、これまで以上に重要になっている。EC事業者は本調査を参考に公式情報の整備など、消費者の傾向をふまえた施策を検討したい。