LINE特集

~あの「LINE広告が」少額から広告出稿できることを知ってますか?~
幅広い年齢層のユーザーが多く、高い広告効果が期待できるLINE広告。オンラインでの申し込み対応がスタートし出稿企業も増加していますが、ほかのWeb広告やSNS広告と具体的にどのような違いがあるのでしょうか。本特集では、LINE広告の解説からLINE広告を活用した事例、イベント情報など、ECサイトがLINE広告を活用する上で必要なことをまとめています。


  • 幅広い年齢層のユーザーが多く、高い広告効果が期待できるLINE広告。オンラインでの申し込み対応がスタートし出稿企業も増加していますが、ほかのWeb広告やSNS広告と具体的にどのような違いがあるのでしょうか。LINE広告のメリットデメリットを中心に、LINE広告の基本的な情報について紹介します。
    出稿企業が急上昇中のLINE広告とは
    LINE広告とは、コミュニケーションアプリ「LINE」のユーザーに向けて広告が配信できるサービスです。LINE上に広告を配信する際は、必ずこの「LINE広告」を利用する必要があります。LINE広告は、Yahoo!やGoogleのリスティング広告、FacebookやInstagramといったSNS広告の中では後発サービスですが、サービス開始当初に比べて仕様が大幅に改善され、利用者が増え続けている広告プラットフォームです。
    LINE広告では、LINEのトークリスト上部(Smart Channel)やタイムライン、LINE NEWSなどのほか、5,000以上(2019年12月時点)の提携アプリにも広告が配信できます。
    出稿企業が急上昇中のLINE広告とは
    LINE広告の特徴
    LINE広告の特徴およびメリット、ほかのSNS広告との違いについて見ていきます。
    ①圧倒的なユーザー数による高いリーチ力
    コミュニケーションアプリとして多くのユーザー数を抱えるLINEは、今や生活インフラの一部ともいえるアプリです。実際、LINEの月間アクティブユーザー数は8,400万人(2020年6月末時点)を誇り、SNS利用者の実に81.3% がLINEを利用しているというデータもあります。
    特に若者の利用が多いSNSの中では、幅広い年齢層が利用しているという点もLINEの特徴のひとつ。LINE広告では、こうした圧倒的なユーザー数を背景に、多媒体では網羅できない層にも効果的にアプローチできます。また、全ユーザーの86%がLINEを毎日利用するとされており、アクティブ率の高さも大きな強みになっています。
    ②高精度のターゲティングで効率的な配信が可能
    LINE広告では、ユーザーの性別・年齢などのみなし属性をもとにしたターゲティング配信機能があり、ターゲットに対して的確にアプローチできる仕様が整えられています。また、ECサイトの購入履歴や登録情報を活用すれば、より効率的な広告配信やリマーケティングができるようになっています。
    ③LINE公式アカウントの友だち追加広告
    LINE広告には、配信機能の一つとしてLINE公式アカウントの友だちを獲得するメニューがあります。自然な流入により関心度の高い友だちの獲得が期待できるほか、友だち追加単位の課金形式のため少額から出稿が可能です。LINE広告で友だちを獲得し、LINE公式アカウントでユーザーとのつながりを維持するという活用方法が可能な点もLINEの特徴です。
    ④オンラインで少額から手軽に利用
    LINE広告は、手軽に利用が開始できる広告サービスです。運用型広告であれば、申し込みから広告配信までの全てがオンライン上で完結します。少額での運用も可能なため、予算に応じてさまざまな用途や方法で広告が配信できます。
    他の広告サービスの特徴とLINE広告の違い
    引用:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
    (2020年3月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ)
    LINE広告に近い広告サービスとして代表的なものに、Facebook、Twitter、InstagramのSNS広告があります。それぞれ、LINE広告との違いや特徴を見ていきましょう。
    ① Facebook
    Facebookは最古参のSNSであり、世界規模でたくさんの利用者を抱えるSNSです。ただ、日本国内では利用者が減少傾向にあり、国内の月間アクティブユーザーは約2600万人(2019年4月) となっています。LINEに比べて若い層の利用者が少ない一方、40代50代に対しては効果的なアプローチがしやすいSNS広告です。
    ② Twitter
    Twitterは国内での利用が特に盛んなSNSです。Facebookに比べて成長率も高く、国内の月間アクティブユーザーも4500万人(2017年10月)と増加傾向にあります。10代や20代の利用者が多い点がTwitterの特徴で、手軽にコメントを発信できることから、情報の拡散性に優れたSNSだといえます。
    ③ Instagram
    InstagramはFacebookやTwitterと比べて国内で最も成長著しいSNSの一つです。月間アクティブユーザーは3300万人(2019年3月)*と多く、「インスタ映え」という流行語を生み、若年層を中心に高い訴求力を持つ点に大きな特徴があります。
    LINE広告との違い
    上記3つのSNS広告とLINE広告とでは、ユーザー数とユーザー属性に大きな違いがあります。前述したように、国内のアクティブユーザー数が8,400万人(2020年6月末時点)を超えるLINEは、アプローチできるユーザーがほかのSNSより圧倒的に多く、幅広い年齢層が利用しているためユーザー属性に偏りがありません。また、SNS利用者の中で39.9%はLINEのみを利用しており、LINEでリーチできないユーザーが多く存在します。
    また、LINE広告で新規ユーザーの獲得、LINE公式アカウントでリピーター育成など、LINEの各種サービスを併用することで活用の幅が広がることも、ほかのSNSと差別化できる点です。
    ECでLINE広告を効果的に運用する方法
    LINE広告を効果的に運用するために活用したいのが、LINE公式アカウントとの併用です。LINE広告で新規ユーザー獲得や商品購買を促し、商品発送、注文連絡などの際にLINE公式アカウントを訴求して友だちになってもらうことで、継続的な情報発信が可能になります。自社のユーザー情報とLINEアカウントを紐づけることで、ECサイトでの購買情報や行動履歴を基に、カゴ落ちや入荷情報の配信、継続購入を個別に促すこともできます。
    また、LINEはECサイトと実店舗の連携にも適したプラットフォームです。LINEはアクセス率が高く、店舗限定で利用可能なクーポンや限定セールに関する情報を随時配信することで、来店頻度の少ない若年層にも的確なアプローチが可能です。LINEのサービスをうまく活用することで、ECサイトはもちろん実店舗の売り上げにも大きく寄与します。
    さらに、LINEでは法人サービス間のデータ連携を実現するクロスプラットフォームが展開されています。クロスプラットフォームによって、LINE公式アカウントやLINE広告など、それぞれのサービスで取得したデータが横断的に活用可能になりました。
    LINE広告の申し込み方法
    多数のユーザーに適切な情報を配信するための手段として、Web広告はECサイトにとっても欠かせない手段の一つになりました。ユーザーに情報が届かなくなってきた、広告では商品の魅力が伝わらないなどの課題を抱えている場合、他社に先んじてLINE広告の利用を開始することで大きなメリットがあるかもしれません。ぜひ、LINE広告を活用してみましょう。
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