知らなきゃ損。BカートASPがAPI公開しBtoBの常識が変わる。

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社Dai 執行役員 営業統括マネージャー 鵜飼智史氏

 BtoBを自動化し業務効率化を図れることから多くの企業に導入されている、クラウド型ASPカート「BカートASP」。今回、BカートASPがAPIを正式リリースすることが明らかとなった。API公開により、BtoB企業にとってはどのようなメリットがあるのだろうか。株式会社Dai 執行役員 営業統括マネージャー 鵜飼智史氏にお話を伺った。

アナログ?先進的?BtoB市場は右肩上がり

 BtoCのECサイトが当たり前となっている今、「BtoBのECサイトも始めたい」と考えるEC企業が増えてきた。実際に、BtoB市場は顕著に拡大しており、2015年の市場規模としては288兆2,950億円と前年比で3.0%増加、またEC化率についても27.3%と対前年比で0.8ポイント増加している。

 なぜBtoB市場が注目されているのだろうか。いくつか理由はあるものの、単純にEC企業がBtoCをやりつくし、次の手段として越境ECかBtoBかという選択の中での結果だという。そしてどうやら、BtoB市場が注目されているのは「ここ最近」というわけでもないようだ。

 「BtoB市場はある意味とても進んでいる業界で、インターネットが普及する前から電子データの交換というカタチで取引を行っていました。しかし、そういった取引というのは、専用のシステムを構築する必要があるのですが、費用の関係もあって大手企業同士でしか実現できませんでした。そのため、大手企業と中小企業または中小企業同士の取引では、未だに電話やファックスを利用したやり取りが行われているのです。」と鵜飼氏は語る。

 在庫の確認をファックスで受けて、届いたファックスの紙を見ながら基幹システムなどにデータを手入力し、またリファックスを送る・・・。そのような作業をしている企業が、未だに多い というから驚く。取引量が多い会社だと、朝から晩まで20名以上の体制でファックスを見ながらデータ入力の作業を行っているという。

 そこで、BtoB専用ASPカートである「BカートASP」を利用すれば、電話やファックスを使った取引から卒業でき、手入力によって発生していたミスを防げるだけではなく、作業時間が大幅に減るために時間を有効活用することもできるのだ。

BカートASPで自由自在なBtoB取引を実現

 BカートASPは、月額9,800円~利用することができるクラウド型ASPカートだ。BtoB取引に必要な機能はもちろん全て標準装備しており、24時間オンラインで受発注が可能である。注文情報は全てデジタルデータとして保存・運用できるため、業務効率化を実現することができる。

 「BカートASPは、通常であれば数百万円以上はかかるシステムの構築をすることなく、月額9,800円から利用することができます。また、初期投資を抑えてスモールスタートできるので、すでに300社以上の導入実績があります。」

 ECパッケージであれば、いちからシステムを構築しなければいけないのでお金と時間ががかかってしまうが、BカートASPであれば簡単にBtoB-ECを始めることができる。 長年、BtoB-ECに挑戦したいと思いながら、費用や手間を理由に実現出来ていなかったEC企業にとっては、BカートASPの誕生は衝撃的なものだったのではないだろうか。

 今回Daiは、そんなBカートASPのAPIをリリースすると明らかにした。

API公開でBtoB企業の可能性が広がる

元々、BカートASPのAPIは一部で提供していた。しかし最近、APIの公開を求める声が増えてきたため、今回の決断に至ったという。

 BカートASPのAPIを公開することによって何が変わるのだろうか。少し乱暴な言い方をすれば、「情報を公開するので好きなように連携してくださいね」という具合に、様々なツール・サービスに対してそのシステムとの連携・開発ができるようになる。

 「BカートASPでは、アナログだったBtoBの取引きデータをオンライン(クラウド)化している側面があります。そして、今回のAPI公開によって、他社企業のシステムとの連携が加速し、業務を自動化したり、データを活用することができるので、新しいソリューションが起こると確信しています。」と鵜飼氏は語る。

 例えば、BカートASPと販売管理システムが連携した場合、受注のCSVデータを整形したり、インポートなどの作業をすることなく販売管理システムにデータが登録されるようになる。メール配信システムであれば、BカートASPの顧客に何か特別なメールを送りたいときに、その宛先をAPIで取り出すこともできる。他にも、基幹システム、在庫一元化サービス、WMS、決済、CRM、SFAなどの各種ベンダーと、極論、どのようなものでも連携が可能なのだ。

 また、BカートASPとAPI連携をするということは、それぞれのツールがEC企業へ認知してもらえる絶好の機会でもある。BカートASPのAPIを利用して何か新しいサービスを生み出せば、それはまた新しい価値となっていく。BtoBでAPI公開しているカートは、BカートASPだけだ。

BtoBのプラットフォームに。APIで生みだす新しい価値

 これまで、ファックスで受注した情報をシステムに手入力していたところから、BカートASPの登場により、手入力をしなくとも自動的に注文情報をデータ化して受注することができるようになった。そして今回のAPI公開により、EC企業はBカートASPと連携したシステムを利用することで更なる自動化を実現していける。

 「この取り組みは少し大きな視点でいうと、業種や、分野を超えて異なる企業が持つアイデアや技術などを組み合わせて、まったく新しいソリューションや革新的なビジネスモデルを提供するオープンイノベーションでもあります。今回のAPI公開によってBtoBの取引きデータを軸にあたらしい付加価値を生んでいきたいですね。」と鵜飼氏は語る。

 より多くのシステムベンダーやEC企業がBカートASPのAPIを活用することは、今後のBtoB市場の盛り上がりにも関わる。そういった意味でも、BカートASPが“BtoBのプラットフォーム”となる今回の取り組みの意味は大きい。

 冒頭でも記したが、BtoB市場は顕著に伸びている。今年2月に開催された「イーコマースEXPO」にて、鵜飼氏はBtoB-ECに関するパネルディスカッションを行ったのだが、約250名の聴講者が来場したとのことだ。それだけ今、BtoBに興味を示している人が増えているということだろう。

 こうした状況の中で、BtoBで唯一API公開を行ったBカートASPと連携することは、より多くのEC企業のニーズに応えられるということだ。詳細が気になる方は、是非、以下関連リンクからDaiへ問い合わせてみてほしい。β版のAPI公開は3月下旬にリリース、そして正式リリースは5月中旬を予定している。

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