Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでの同時販売を自動化!「アマヤフ!」の進化形『クロスマ』始動!!

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社IZUMI 代表取締役 山本 健一郎氏

Yahoo!ショッピング 、Amazonでの同時販売をサポートし、ショップづくり・出品・受注・出荷までをほぼ自動化できるオールインワン・パッケージとして、多くのEC事業者を魅了した「アマヤフ!」が進化した。その進化形が『クロスマ』だ。

これまで、Yahoo!ショッピングとAmazonのみの対応だったが、そこに楽天市場が加わり、EC事業者の多店舗展開を、今まで以上に強力にバックアップしてくれる。
 
今年(2018)11月にリリースされる『クロスマ』の導入メリットや、開発元である株式会社IZUMIが目指す「EC事業者向けのトータルサポート戦略」について、該社の代表取締役 山本 健一朗氏にお話を伺った。

売上が倍増しても、オペレーション負荷がほとんど増えない、画期的なサービス『クロスマ』

Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天市場といった大手モールなどへの出店は、EC事業者にとってはとても重要な成長戦略のひとつである。しかし、出店店舗を拡大すれば、売上が成長することは見込めても、それによってオペレーションの業務的負荷が増えれば、人件費などのコストも増え、売上の伸びに見合う利益の確保が難しくなるケースも少なくない。
 
もともとEC事業を展開していたIZUMIでも、多店舗展開によるオペレーションの業務的負荷とコスト増が大きな課題であった。
 
「ひとつのモールに出店するとなれば、初期段階では商品ページの作成が必須で、その後は受注処理業務や注文受付メールの発信、また受注に伴う在庫の調整・更新作業や、出荷処理などの多様な業務が発生します。複数のモールなどに出店していれば、モールごとにこうしたオペレーション業務が日々発生するので、単純な多店舗展開は、そのまま業務量の増大に直結します。場合によっては人を増やして対応せざるを得ないという事態に陥ります。

当社もEC事業を展開していた経験から、このオペレーション負荷が大きな課題だったのです。受注業務関連のASPや、在庫管理関連のASPなど便利なサービスは多々ありましたが、そうした個別のサービスを導入すると、コストもかさみますし、使い勝手の点でもいろいろと問題が生じるものです。そうしたコストアップ、オペレーションの手間といった問題を解決するシステムができないか、という視点で開発したのが「アマヤフ!」であり、その進化形である『クロスマ』なのです。

「アマヤフ!」を市場に投入した際は、非常に大きな反響をいただき、導入したEC事業者様の口コミで一気に広がり、現在では600アカウントで利用されるに至っています。「アマヤフ!」は、その名の通り、AmazonとYahoo!ショッピングに特化したサービスでしたが、“他のモールなどにも対応してほしい”というご要望をいただくことが多く、まずは楽天市場にも対応できるサービスとして『クロスマ』に進化させたのです。」と山本氏は、『クロスマ』開発の経緯が、ユーザー起点であることを説明する。
 
『クロスマ』も、「アマヤフ!」と同様に、多様な機能性と優位性をもったサービスシステムである。
 
「出品から、受注、出荷、在庫管理といったオペレーションはもちろん、モールごとの価格改定などもほぼ自動化できる仕組みであるため、多店舗展開によって受注件数が増えても、オペレーション業務の負荷はほとんど増えません。また、いろいろなASPサービスなどを利用していると、それぞれの使い方に一定の習熟が必要になることが多いのですが、『クロスマ』は使い勝手が良いという点も、高くご評価いただいています。利用料も月額固定性なので、多店舗展開で売上が伸びれば伸びるほど、コストパフォーマンスも向上します。」と山本氏は『クロスマ』の優位性に自信を見せる。

「アマヤフ!」の使い勝手の良さはそのままに、さらなる進化にも期待が膨らむ『クロスマ』

「アマヤフ!」の使い勝手の良さはそのままに、さらなる進化にも期待が膨らむ『クロスマ』

『クロスマ』の使い勝手は、「アマヤフ!」を踏襲しているため、「アマヤフ!」利用者が『クロスマ』に乗り換えても、オペレーションフローや操作手順が変わることはない。

「これまでに、「アマヤフ!」を導入していただいたEC事業者様の多くは、多店舗展開を推進しながらも、オペレーションについてはほぼ手作業で対応していたというところが多くありました。Yahoo!ショッピングとAmazonそれぞれにオペレーション担当をつけて業務を回していたのが、「アマヤフ!」を導入したことで、担当者1人でのオペレーションが可能になり、ECのコア業務である商品企画を強化できたと喜ばれるEC事業者様があとを絶ちません。また、これまで業務負荷を考えて、多店舗展開を控えていたようなEC事業者様が、当社のシステムを導入して、一気呵成に多店舗展開を進められたという事例も多数あります。今回、『クロスマ』を開発したことで、さらなるオペレーションの効率化と、多店舗展開を加速する一助になればと考えています。」と山本氏。
 
かつてEC市場は、“家にいながらにして、買い物ができる”という利便性によって成長してきたが、今日、競争のステージが変化し、商品力が大きな成長の源泉になってきている。そうした状況の中で成長を担保するためには、商品開発・商品企画は重要なキー・ファクターだ。受注から出荷といったオペレーショナルな業務は極力効率化し、商品開発・商品企画に注力できるEC事業者だけが成功できる時代なのだ。そうした環境下で、『クロスマ』の利用価値は高い。

また、『クロスマ』の進化は、これだけでは終わらない。
 
「今後、Wowma!やShopifyなどにも対応できるように開発を進めていますし、さらに多様なモールを網羅していきたいと考えています。また、海外のAmazonにも対応していきたいと考えており、物流会社との連携強化により、海外出荷にも対応できるサービスの拡充も進めています。」と、山本氏は多様なサービス展開にも余念がない。
 
今後どのようにサービスが進化していくのかについても、期待が膨らむ。

EC事業者のあらゆる課題を、ワンストップで解決するトータルサービサーを目指すIZUMI

EC事業者のあらゆる課題を、ワンストップで解決するトータルサービサーを目指すIZUMI

「アマヤフ!」の進化形である『クロスマ』が、今年(2018年)11月にリリースされるということだけでも、大きなニュースといえるが、IZUMIでは、さらに多様なサービス開発を進めているという。
 
「当社のサービスを導入いただいているEC事業者様からは、実に多様なご相談をお受けします。新商品の企画・開発に関するご相談もあれば、物流に関するご相談もあります。当社としては、EC事業のあらゆるファンクションについて、ワンストップで課題解決を提供できるトータルサービスの提供を志向しています。

例えば、すでにテスト的に展開しているサービスとして、商品卸に関するサービスがあります。昨今では、ECショップが増大しており、仕入れ型の商品の場合、同じ卸業者から仕入れることが一般的であるため、同じ商品が多くのショップで取り扱われ、そうなると価格競争に陥って、ECショップ側は疲弊するだけです。そこに対して、当社が独自の商品卸ルートを確保して、EC事業者様とつなぎ、ショップ限定でオリジナリティの高い商品卸を可能にする仕組みを構築しつつあります。
 
さらには、商品ページの制作や、物流の効率化など、EC事業者様が抱える課題は多様で、そうした課題については、当社がワンストップでソリューションを提供したいと考えています。もちろん、すべての業務などを当社が内製するのではなく、各分野の最適なスペシャリストと連携することで、高品質のサービスをタイムリーに提供できる体制を構築していく予定です。」と山本氏は、今後の展開についての構想を開陳してくれた。

ECモール単体では商品の市場や顧客が固定されてしまい、自社努力のみでの新規顧客の獲得が困難だった。そこで売上をさらに上げるため、他ECモールの出店を行いたいが、運用工数は増えてしまう。これが今までのEC事業者の課題だった。

EC事業の成長を加速させたいと考えるEC事業者ならば、まずはIZUMIに相談してみるのがよいかもしれない。

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