柔軟性とコスト競争力に強み  急成長を遂げるREMINEの倉庫術とは

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社REMINEは2019年の設立以来、お客様の要望に寄り添う〈柔軟性〉と圧倒的な〈コスト競争力〉を武器に、ECに特化した物流事業で急成長を遂げている。「保管料を抑えたい」「ネットショップの知識がある倉庫に業務を依頼したい」という事業者の声に応え、取引先は小規模事業者から大企業まで幅広い。長い歴史がある国内倉庫業の中で、ベンチャー企業が活躍するための倉庫術とは何か――。同社を率いる代表取締役尾畑豪士氏に、REMINEの特長やビジネスに取り組む姿勢、今後の展望などについて事例を交えながら解説してもらった。

物流ベンチャーが挑む成熟市場での戦い

――まずは御社の事業概要について教えていただけますか。

当社は2019年6月に創業した物流支援会社です。現在3期目を迎え、荷物の保管から検品、在庫管理、ピッキング、出荷など一連の物流代行業務を行っています。現在、埼玉県川越市を中心に5棟の倉庫(総床面積約7,000坪)を管理していて、今期中に3棟ほど増やす計画です。

――同業他社と比べて御社の強みとなるポイントはどこでしょうか。

ひと言で言えば柔軟性です。お客様指定のシステムを使う、お客様が求めるサービスを行うなどはもちろんですが、当社が他社と違うのは倉庫の物理的なところまでオーダーに合わせてフレキシブルに対応できる事です。例えば倉庫の中に特別な製品だけを扱う“倉庫内倉庫”を作ったり、お客様のスタッフが常駐できる事務所棟を作ったり、お客様の要望があればそれに寄り添い、こうしたハード面の改修にもフレキシブルに対応します。また、仕入れを工夫することで、近隣の物流倉庫に比べて圧倒的なコスト競争力があることも当社の強みです。

お客様の要望に全力で応えるスタンス

――御社の強みである柔軟性とコスト競争力が活きた事例はありますか。

例えば関東近郊に5つの倉庫をお持ちのアパレルメーカー様は、現場のサービスレベルの均一化と効率化のため、都心に近いエリアで業務を集約できる大型倉庫を探していらっしゃいました。当社の倉庫を見学してもらったところ、オペレーションや費用面では高い評価を得たのですが、革製品や高価な製品を扱う関係で特別なスペースと空調が必須だということがわかりました。

――一般的にはそこで商談ストップですよね。

そうかもしれませんね。ただ、当社ではクライアントの課題解決を第一に考え、急遽スペースを確保して倉庫内倉庫を作り、セキュリティと空調をも整備することで条件を整えました。メーカー様にはこうした柔軟な対応を高く評価していただき、無事に新たなクライアントとして迎え入れることができました。

――コストメリットがあることは前提で、お客様の要望に寄り添えたことで契約がまとまったのですね。

そうですね。お客様に寄り添うという意味では、リラックス効果をはじめ健康・美容面で注目を集めるCBD(カンナビジオール)関連商品を取り扱っている点も当社の特徴かもしれません。法律的にはまったく問題ないのですが、CBDは大麻草から抽出された成分なので取り扱いを拒む物流倉庫が多いと聞きます。

法律に基づいた商品であれば、当社としては取り扱いを断る理由はありませんので、他の商品同様に安心してお預けいただけます。CBDのお取り扱いでお困りの事業者様はぜひ当社にご相談いただければと思います。

大企業も認めたコストメリットと物流品質

――具体的にどのような業種・業態の事業者との取引が多いのでしょうか。

バッグや食品、雑貨類から仏壇まで取り扱いジャンルは幅広く、事業規模もさまざまです。当社は創業間もないベンチャー企業ですが、ベビー用品のリーディングカンパニーであるCombi様とは、EC事業における消費者向けの配送業務で長くお付き合いさせていただいています。

――取引のきっかけは何だったのですか。

Combi様は各店舗向けの配送業務は自社で行っていましたが、消費者向けのEC物流に課題を抱えていらっしゃいました。コンペで提示された条件は①当日出荷ができること、②指定の自動出荷システムを使えること、③低コストでベビーカーなどの大型商品(180サイズ)が取り扱えること、④複数サイト展開に対応できることなど8つ程のマスト項目。5社コンペですべての条件をクリアできたのが当社だけでした。

――特にどのような点が評価されたのですか。

ベビーカーやチャイルドシートなどの大型商品を、高い物流品質と価格優位性を持って取り扱える点が評価につながったと思います。物流費の主な内訳は「保管料」「作業料」「配送料」ですが、当社の場合オーナーと直接交渉することで近隣倉庫に比べて保管料が低いですし、各キャリアとの特別契約を結ぶことで配送料も抑えることができています。

Combi様が取引の際に重視するポイントはいくつかありましたが、180サイズの大型商品でも余裕を持って取り扱え、同業他社に比べて競争力のある価格コストでサービスを提供できる点は非常に喜んでいただきました。

物流目線の提案で売上アップを支援

――今後の目標や展望についてお聞かせください。

やはり強みである柔軟性とコスト競争力を活かした提案を強化していきたいと考えています。冷蔵・冷凍倉庫なども要望があれば今後拡充していく予定です。ECコンサルタントを招き、Amazonでの広告戦略を学べるセミナーなども開催したいですね。

お客様とは常にwin-winの関係であり続けたいと思います。単純にコスト削減だけを追求するのではなく、物流目線でパッケージ提案や新商品の共同開発などを行い、お客様の売上アップに貢献します。

――老若男女さまざまな年代の従業員がいて活気のある職場ですよね。

ありがとうございます。私自身がECのマーケティング支援の会社出身だからこそ、現場のスタッフにはECにおける物流業務の重要性や厳しさを肌で感じてもらいたいと思っています。たった1件の配送ミスが消費者の信頼を損ねることになり、お客様に大きな損害をもたらすことになりかねません。

1件のミスに対して「仕方がない」と受け止めるか、「二度と同じミスは繰り返さない」という意識で業務に向き合うか――。こうしたスタンスの違いは必ず物流品質に影響があるので、当社では従業員が一丸となって質の高い物流業務を提供できるマインドの醸成にも努めています。

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