Braze主催リアル・イベントが7月12日に竹芝で開催 カスタマーエンゲージメントの最先端を体験! メルカリ・KFCも登壇決定

ECのミカタ編集部 [PR]

統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBraze株式会社は7月12日、東京ポートシティ竹芝で日本初開催となるイベント「FORGE Japan 2022」( https://ter.li/zpz54a )を開催する。当日はマーケティングのグローバル最新トレンドや、日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下、KFC)やメルカリUSなどの事例を紹介するほか、国際的な広告賞で3冠を獲ったバーガーキングUSのキャンペーンを会場で“体感”できる。Brazeの菊地真之社長に最先端のリアルタイムマーケティングの現状やイベントの詳細について話を聞いた。

国内外のトップブランドに選ばれる理由

――まずは御社の事業内容や提供サービスについて教えてください。

当社は統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」をSaaSで提供するソフトウェア開発会社です。2011年に米国・ニューヨークで設立され、2020年11月に日本でのビジネスを開始しました。 Brazeは顧客の趣味・嗜好や心理、行動データをリアルタイムに分析し、チャネルごとに適切なメッセージを適切なタイミングで簡単に送ることができるツールです。世界中の一流ブランドの多くがBrazeを利用しており、カスタマーエクスペリエンスを向上させる“次世代のCRM”として高い評価を得ています。

――競合と比べたときの、強みや差別化ポイントはありますか。

Brazeの強みは、購買行動やその日の気候、地理的条件などをもとに顧客の“今”を瞬時に分析し、ターゲットごとにパーソナライズされたメッセージを送れることです。分析からメッセージ配信までにかかる時間は約1秒。このリアルタイム性がBraze最大の強みです。

もちろんすべてのメッセージが即時配信されるわけではありません。顧客の属性や過去の行動パターンなど個々のライフサイクルに応じて配信タイミングや頻度をBraze側がしっかりとコントロールしています。そういう意味では、顧客の心地良い購買体験を後押しするカスタマーエンゲージメントソリューションと言えるでしょう。

――どのような事業者にフィットしやすいサービスなのですか。

小売業やEC業界のニーズにはフィットしやすいと思います。特に実店舗があるブランドは、そのエリア特性や来店客のペルソナ、購買傾向にあったメッセージを顧客ごとに配信できるので効果的です。

Brazeは消費財業界の世界のトップブランドなど1,500社以上が導入しており、日本ではサンドラッグ様やKFC様、バンダイナムコアミューズメント様など約1年半で35社にご採用いただきました。

――御社のコアバリューの中に「Forge」という言葉があります。この言葉に込められた意味や想いを教えてください。

Forgeには「鍛冶場・溶鉱炉」といった意味があります。企業ブランドと消費者を融合・結合(=Braze)させることが我々のミッションですが、より洗練されたエンゲージメントを提供するための“鍛錬の場”として、このForgeという言葉を用いています。

7月12日に開催するイベント「FORGE Japan 2022」のタイトルにもこの言葉を冠しました。マーケティングという名の“刀”をForgeの場でたたき上げ、より強く鋭い武器としてビジネスに活用していただけるようなイベントになるはずです。

次世代CRMの活用事例やノウハウを紹介

――7月に開催するイベントについて、その概要やコンセプトをお聞かせください。

FORGE Japan 2022は、「最先端のカスタマーエンゲージメントを体験する」をテーマに、東京ポートシティ竹芝で開催される1日限りのオフラインイベントです。日本では初めての開催となり、LTV向上を実現する顧客中心の思考・戦略・方法や海外の最新マーケティング事例が学べる1日となっています。また、Brazeを通じて提供できる価値を、参加者自らが体験できる機会を設けましたのでそちらもぜひお楽しみください。

――会場では具体的にどのような体験ができるのでしょうか。

事前にBrazeのイベント専用アプリをダウンロードいただくと、Brazeの機能を活用して世界的な広告賞であるカンヌライオンズ賞で3冠を獲ったバーガーキングUSのキャンペーンを体験していただけます。

このキャンペーンは、バーガーキングのアプリをダウンロードした人がマクドナルドの半径200メートル以内に入るとプッシュ通知が届き、人気商品のハンバーガー「ワッパー」を1セント(約1円)で買えるクーポンが配信されるというもの。クーポンを入手するとそのまま最寄りのバーガーキングの店舗へと誘導する仕掛けで、全米で大きな話題となりました。

これはまさにBrazeの強みであるリアルタイム性が反映された仕掛けで、期間中アプリの新規ダウンロード数は320万を超え、モバイルアプリのMAU(マンスリー・アクティブ・ユーザー)は53.7%増加しました。売上も300%に伸びた好例です。

――非常にインパクトのある数字ですね。

イベント当日はこのキャンペーンを会場内で体験していただけます。ハンバーガー、ドリンク、オリジナルTシャツの特別クーポンを配信しますのでプレゼントを獲得してください。どのような流れでこの仕掛けがBraze上で実現できたのかというノウハウも各セッションや展示ブースでご紹介します。カンヌライオンズを受賞するような海外の大型キャンペーンを実際に体験できる機会はあまりないと思いますし、マーケティングの新しい可能性を感じていただけると確信しています。

――会場ではどのようなセッションが行われるのですか。

Braze CEO 創業者のビル・マグヌソンと ジョン・ハイマンによる基調講演をはじめ、Brazeの機能やテクノロジーの紹介、KFC様やメルカリUS様の事例紹介などを行います。専用アプリはバーガーキングのキャンペーンを体験するためだけではなく、これらプログラムの案内やお知らせにも使用しますので、事前のダウンロードをおすすめします。

マーケターの理想を実現するためのツール

――どのような課題や目的を持った方におすすめのイベントですか。
世界トップブランドの事例などから最先端のマーケティング戦略を学びたいマーケターやエンジニア、先進的な販売促進に興味・関心がある事業開発に携わる人などにおすすめです。Brazeの機能を学び、世界的に成功したキャンペーンを体験してその裏側を知り、さらにはBrazeユーザーのチャレンジを聞いて、自社のマーケティングにどう活かせるかを考える学びの場にしていただければと思います。

――マーケターやエンジニアにとっては、まさに《Forge=鍛錬の場》となりそうですね。

EC事業者やマーケターの皆さんには、きっと「やりたい」「実現させたい」と心に秘めた企画がいくつもあるはずです。この実現を阻んでいるのが、テクノロジーの遅れと費用の問題です。「技術がないから」「コストがかかりすぎるから」という理由だけで、マーケターのクリエイティビティを抑圧するべきではありません。

Brazeは最先端のリアルタイムマーケティングを可能にするテクノロジーを、最適なプライスレンジで提供しています。技術の遅れと費用の壁を取っ払うBrazeのすべてを、ぜひイベントで体感してください。

――Brazeの今後の目標や計画について教えてください。

まずは国内カスタマーエンゲージメントの業界でトップシェアを目指します。そもそもカスタマーエンゲージメントとは、CRMとMA(マーケティングオートメーション)を融合させた新しい概念ですが、このふたつの領域に課題を持つお客様をしっかりとフォローしていきます。

また、今回の「FORGE Japan 2022」のようなお客様同士がコミュニケーションを図れる場を積極的に提供し、マーケターやエンジニアがBrazeの最新事例を学べるようなエコシステムを構築していきたいと思います。

2022年7月12日、Brazeが主催するグローバルイベント「FORGE Japan 2022」を日本で初開催します。「最先端のカスタマーエンゲージメントを体験する」をテーマに、メルカリ、KFCのお客様事例セッションをはじめ、Braze CEO 兼 共同創業者ビル・マグヌソン、CTO 兼 共同創業者 ジョン・ハイマンによる基調講演、参加者がイベント会場内でモバイルアプリの活用を通じたカスタマーエンゲージメントを体験するプログラムを提供いたします。是非ご参加ください!

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