決済手段を拡充するメリットとは? 日々進化する「ecforce」がSBペイメントサービスと顧客体験を最適化

ECのミカタ編集部 [PR]

(左から)SBペイメントサービス株式会社 鈴木虎太郎氏、株式会社SUPER STUDIO 真野勉氏、SBペイメントサービス株式会社 塩原和秀氏

近年ECサイトでは、決済手段の多様化が進んでいる。PayPayをはじめとするQRコード決済やAmazon Pay・Apple PayなどのID決済の普及が進むなか、自社ECサイトで決済手段が限られている場合、ユーザーの離脱や取りこぼしにつながりかねない。それでは、ECサイトにおいて決済手段を拡充することは、事業者・消費者の双方にとってどのようなメリットがあるのだろうか?40ブランド以上の豊富な決済手段を提供するSBペイメントサービス株式会社と、統合コマースプラットフォーム「ecforce(イーシー・フォース)」を開発・提供する株式会社SUPER STUDIOの両社に、今注目すべき決済手段と今後予想される決済の動向について聞いた。

利用率が伸びているQRコード決済、ID決済

──ECにおける決済手段には、近年どのような傾向が見られますか?

SBペイメントサービス株式会社 第二営業本部 営業1部 1課 鈴木虎太郎氏(以下、SB鈴木) 従来のクレジットカードやコンビニ決済に代わり、利用比率を伸ばしているのがQRコード決済とID決済です。当社による「ECサイトにおける決済手段の利用実態調査(2022年度版)」(※)では、ECサイトでよく利用する決済手段の1位が「クレジットカード決済」(約60%)、続く2位が「PayPay(オンライン決済)」(約24%)との結果が出ています。

SBペイメントサービス株式会社 第二営業本部 営業1部 1課 塩原和秀氏(以下、SB塩原) 最近はコロナ禍が落ち着いてきて、実店舗にもユーザーが戻り始めています。実店舗でさまざまな決済手段が一般化したことで、ECでも多様な決済へのニーズが高まっています。

──SUPER STUDIOが提供する統合コマースプラットフォーム「ecforce」は、新規顧客獲得・CVR改善に定評があり、D2Cで成功したい事業者が必ず検討するカートシステムといっても過言ではありません。2019年4月24日からは、「ecforce」を導入するECサイトでは個別にシステムを開発することなく、SBペイメントサービスのオンライン決済が利用できるようになっています。多様な決済手段を積極的に導入する狙いについて教えてください。

株式会社SUPER STUDIO 取締役CRO 真野勉氏(以下、SS真野) 「ecforce」では、これまでもクレジットカードや後払い、Apple Payの継続課金など、さまざまな決済手段を導入してきました。昨今ではQRコード決済の利用者が増えており、導入ショップ様からもリクエストをいただくことが増えていたので、2023年5月よりPayPayでの決済をオプションサービスで提供しています。既に大きな反響があり、多数のお問い合わせやお申し込みをいただいています。商材は化粧品・食品が最も多く、最近ではアパレルも増えています。特にアパレルに関しては、若年層から主婦の方まで幅広いエンドユーザーがいることもあり、PayPayやApple Payへの強いニーズを感じます。

※SBペイメントサービス株式会社「【2022年度版】ECサイトにおける決済手段の利用実態調査結果を公開」

ターゲットにマッチする決済手段を逆算する

──決済手段の拡充にはどのようなメリットがあるのでしょうか? 事業者・消費者の両視点から教えてください。

SB鈴木 決済手段が多様化する現状では、せっかくユーザーが自社ECサイトを訪れても、自分が普段から使っている決済手段がなければ離脱につながる可能性があります。複数のECチャネルを展開している場合でも、自社ECで購入してもらうことは大切です。最後の最後で取りこぼさないためにも、決済手段の拡充は必須といえます。「ECで買い物をしているけれどクレジットカード情報を入力するのは難しい」というシチュエーションは、消費者の日常のなかでよく見られます。QRコード決済やID決済なら、カード情報を入力することなくアプリなどからすぐ決済画面に遷移して購入できるので、ユーザー目線でも魅力的だと思います。

SB塩原 決済手段が増えると、どうしても複雑なUIになりがちです。むやみに増やさず、ターゲットの属性にマッチする決済手段を厳選することも大切です。

SS真野 決済システムとカートシステムとの連携には長くて1年近くかかるものもありますが、その間にもEC業界を取り巻く環境は変化してしまいます。顧客体験の最大化に貢献するために、スピード感のある対応ができるように努めています。

──セキュリティ面において、「ecforce」にはどのような強みがありますか?

SB塩原 2025年3月末をめどに、ECサイトへの本人認証(EMV 3-Dセキュア)の導入が義務化されますが、それまでの期間において、「ecforce」では3Dセキュアのオン/オフを簡単に切り替えることができます。3Dセキュアはコンバージョンへの影響を懸念する声があり、導入に踏み切ることを躊躇している事業者様もいらっしゃいます。そういった層にとってこの機能の有用性はとても高く、他社様のシステムにはあまり実装されていないと思います。

また、昨今手口が悪質化しているクレジットマスターアタックについても、3Dセキュアの導入を含め様々なセキュリティ対策が行われているため、「ecforce」での発生件数は少ないといえます。こうした対策の早さも強みだと感じます。

進むオンライン・オフラインの融合と決済の多様化

──2023年7月、渋谷のRAYARD MIYASHITA PARKにて、SUPER STUDIOと三井不動産株式会社が「THE [ ] STORE(ザ・ストア)」をオープンしました。ECブランドが週単位で出店できるこの次世代型ショップは、OMOソリューションの実例として注目を集めています。

SS真野 「THE [ ] STORE」では「ecforce」を活用し、店頭で商品に紐づけられた二次元バーコードを来店者がスマートフォンで読み取り、その場で購入に必要な情報を入力することで、レジに並ばずに商品購入が完了します。商品を店頭で受け取ることはもちろん「自宅配送」を選択して自宅で受け取ることもできるので、ECサイト同様の購入方法を実現しています。EC同様に店頭購入の顧客データを取得できるほか、リアル店舗を検討する際にネックとなるリソースやノウハウ不足のサポートも徹底し、人気ECブランドの商品をリアルに体感できる環境を整えました。

──最後に、今後の展望についてお聞かせください。

SS真野 当社が提供する「ecforce」は、総合コマースプラットフォームです。これまでもECに特化したMAツール「ecforce ma(イーシーフォース・エムエー)」や、店舗予約とEC購入時に取得する顧客データを一元化し、店舗の利用予約からEC購入までシームレスな顧客体験を提供する「ecforce check(イーシーフォース・チェック)」など、多岐にわたる開発を行ってきました。

今後もSBペイメントサービス様との連携で時代に合わせた決済手段を提供しながら、複雑化しがちなECソリューションをシンプルなものに変えていくと同時に、多くのブランド様の顧客体験の最大化に寄与していければと思います。

SB塩原 カードや現金から、QRコード決済・ID決済へと重心が移行しつつあるなかで、圧倒的な利用率のPayPayをはじめ、ECサイトにおいても決済手段の拡充は欠かせません。それに合わせて事業者様のオペレーションも複雑になるなかで、当社では、事業者様のビジネスの成長に寄り添うためのサービス改善を重ねています。

SB鈴木 直近では、決済手段の利用率やリピート率といったデータを可視化するダッシュボード機能をリリースしました。これからも決済多様化の時代に、安心してご利用いただける最適なサービスの提供を目指していきたいと考えています。

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