写真・動画のクオリティがブランド価値を上げる! 新進気鋭の家電メーカーが選ぶ撮影スタジオ「STUDIO8×10」の実力とは

ECのミカタ編集部 [PR]

(左から)STUDIO8×10 池畑直樹代表、株式会社QUADS 商品部 リーダー 長谷川智士氏

ハンズフリーで髪を乾かすスタンド型ヘアドライヤーやスタイリッシュな充電式3Dサーキュレーターなど、“新しい価値”を与えてくれるプロダクトを世に送り出してきた株式会社QUADS(クワッズ)。基本を大切にしながらも機能・デザイン性を追求したオリジナル家電は、国内外に数多くファンがいる。そんな新進気鋭の家電メーカーのブランディングをビジュアル面で支えるのが、東京・渋谷区に自社スタジオ「STUDIO8×10(エイト・バイ・テン)」を構える株式会社エイト・バイ・テンだ。同社の池畑直樹代表とQUADSの長谷川智士氏に、ECビジネスにおける写真の重要性やイメージ通りの写真を撮ってもらうためのコツなどを聞いた。

2つの“顔”を持つ自社スタジオ

──撮影スタジオをリニューアルされて1年が経過しましたが、利用者からの反応はいかがですか。

STUDIO8×10 池畑直樹氏(以下、池畑) おかげさまでリニューアル後の評判はとても良く、新規のお問い合わせや撮影依頼が増えています。アンティーク調でクラシカルな雰囲気の「A studio」と、リビング・ダイニング・キッチンを備えた「B studio」があり、高価なハウススタジオを借りなくても、さまざまなシチュエーションで写真や動画の撮影ができる点も好評です。特にA studioではアパレルやアクセサリー、B studioでは家電や生活雑貨、食品などを撮影する機会が増えました。

「リニューアル後の評判はとても良く、新規のお問い合わせや撮影依頼が増えている」と池畑氏

──利用者に評価されているのはどのような点だと思いますか。

池畑 やはり「使いやすさ」でしょうか。“顔”の異なる2つのスタジオでは、撮影に必要な機材や小物・備品をそれぞれ揃えています。EC用の商品撮影(物撮り)はもちろんのこと、モデル撮影やロケーション撮影など幅広いニーズに対応できる体制が整っている点もお客様に喜んでいただいています。

また、撮影にかかる金額はすべてホームページ上で公開しているため、費用面での安心感もあると思います。EC事業者様限定のお得なパック料金もご用意していますよ。

圧倒的なクオリティと納品スピードが強み ロケ撮影対応もお任せできる

──QUADS様はSTUDIO8×10に依頼していて、どういう点が頼れる、あるいは気に入っているのでしょう。

QUADS 商品部 リーダー 長谷川智士氏(以下、長谷川) 当社としては、先ほど池畑さんがおっしゃった「使いやすさ」はもちろん、圧倒的なクオリティの高さと納品スピードの早さが気に入っています。STUDIO8×10様にはシーズンごとに商品の撮影をお願いしていますが、毎回こちらの予想を上回る仕上がりの写真に驚かされます。撮影していただいた写真はECサイトや商品パッケージ、販促用のPOPなどに使っています。

「毎回こちらの予想を上回る仕上がりの写真に驚かされている」と長谷川氏

──とはいえ、イメージ通りの写真を撮ってもらうのは簡単ではないと思います。オファーする際のコツはありますか。

長谷川 カメラマンと仕上がりのイメージを共有し、可能な限り具体的な指示を出すように心がけています。どこでどのような写真を撮りたいのか。撮った写真は何にどのように使うのか。当社の場合は事前にラフ案を作成し、写真のイメージや雰囲気をお伝えしてから撮影していただくことが多いですね。

池畑 すべてカメラマンにお任せしてしまう事業者様もいらっしゃいますが、ある程度具体性を持ってオファーしてくださる方が圧倒的に撮りやすいです。全体像がつかめればこちらも準備に時間をかけられますし、撮影だけに集中することができます。効率的に撮影を進められれば時間短縮にもつながり、それはコストにも跳ね返ってきますよね。

ラフ案の作成や具体的な指示が難しければ、イメージに近い写真をチョイスして「こんな感じで」というオファーの仕方でも構いません。仕上がりのイメージを事前にカメラマンと共有することは、写真のクオリティを上げるためには非常に重要なことです。

──実際に撮影をお願いしてみて、いかがでしたか。

長谷川 当社の商品はドライヤーや加湿器、サーキュレーター、ヒーターなど家庭内で使う家電がほとんどです。実際の利用シーンを想起させるため、スタジオ内のリビングやキッチンで撮影していますが、毎回満足度の高い写真が撮れています。また、モデルを使った撮影や美容室でのロケ撮影もお願いしましたが、その際も事前準備を含め、とてもスムーズでした。

池畑 ロケ地の選定やロケ先への撮影交渉、道路・公園など公共施設を使う際の使用許可申請などはすべてこちらで対応いたします。人物撮影の場合はモデルのアサイン、ヘアメイク・スタイリストの手配もお任せください。食品の調理シーンを撮るのであれば、フードコーディネーターも準備します。

ブランディングに欠かせない写真・動画のクオリティ

──商品撮影を始め、QUADS様は「プロ」に依頼しているわけですが、同様にスタートアップやこれから事業拡大を狙う企業にとって、写真のクオリティや使い方はどう影響するとお考えですか。

長谷川 ECでシェアを争う上では、写真のクオリティや使い方が重要なポイントになってきます。特に家電の場合は競合が多いので、いかに他社と差別化を図れるかが売上拡大のカギともなります。スタートアップや事業拡大期にある企業であればなおさらで、プロダクトの機能やデザイン、企業の理念や強み、ブランドの持つ世界観を的確に伝えるため、写真や動画にはこだわるべきだと思います。

──ビジュアル面の訴求については、今後もSTUDIO8×10様とタッグを組んでいかれる予定でしょうか。

長谷川 そうですね。季節家電を取り扱っているので、今後もシーズンごとに写真撮影はお願いしたいと考えています。撮影に関しては全幅の信頼を置いているので、不満や不安は全くありません。また、近年はSNS等で動画コンテンツの重要性が増していますよね。商品の使い方や機能を説明する際に動画コンテンツは有効だと思うので、今は動画の撮影依頼も検討中です。

──STUDIO8×10様は今後、どのような事業展開をお考えですか。

池畑 ECだけに限らず、より幅広い撮影ニーズに対応できるスタジオを目指します。お問い合わせからミーティング、お見積もり、準備、撮影、納品まで担当マネージャーがしっかりサポートしますので、撮影に関することであれば何でもご相談ください。

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