中国で爆発的人気のベビー&子供服ハイブランド『MIKIHOUSE HOT BISCUITS』が『豌豆公主』に出店

中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(以下当社)と、ベビー&子供服のハイブランド『MIKIHOUSE HOT BISCUITS』を展開する、株式会社ミキハウストレード(以下:ミキハウストレード)は出店契約を締結し2016年12月6日(火)より、当社が運営するショッピングアプリ『豌豆公主(ワンドウ)』にて商品販売を開始したことをお知らせ致します。

当社は、これまで中国の一人っ子政策廃止後の“第二子ブーム”に向け、「ギンザのサヱグサ」やリクルートマーケティングパートナーズ運営の「赤すぐnet」と提携し、機能性やデザイン性に優れた高品質な日本のベビー用品やお子様用アパレルグッズを中国へ発信して参りました。

今回の提携についても『豌豆公主(ワンドウ)』の商品の1つ1つの魅力を、多角的なコンテンツを活用して紹介し、顧客育成をしながら販売するという当社のコンセプトに共感をいただいたことから提携が実現しております。中国ではすでに大ブレイク中の『MIKIHOUSE HOT BISCUITS』が出店することで、安心、安全な商品を求める『豌豆公主(ワンドウ)』のママユーザーたちのベビー&キッズアイテムのお買い物の選択肢が大幅に増え、親子のライフスタイルの充実化を図ることができます。

オープニング時には中国「W12」に向けベビー&キッズアイテム福袋の販売や、ブランドの紹介動画などを準備している(12月12日リリース予定)ほか、今後も『豌豆公主(ワンドウ)』の様々な販売企画や、PGC(※1) やUGC(※2)といった様々なコンテンツを通じて、日本の良質な商品を中国へ発信していくことで『MIKIHOUSE HOT BISCUITS』ブランドの更なる拡大・浸透に注力して参ります。

『豌豆公主(ワンドウ)』は日本の商品に特化した当社開発の中国向けの越境ECショッピングアプリで、中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約1,500ブランド 10,000商品の豊富な品揃えが中国人ユーザーからの人気の要因となっております。また、商品をただ安く並べて販売するのではなく、出店企業に代わり中国人ユーザーに最適化された多角的なコンテンツを多数制作していることに加え、アプリ内のSNS機能(プリンセストーク)により第三者評価がわかりやすいのも好評です。

日本の出店企業側からの視点では上述の翻訳・制作代行などの「情報の越境」に加え、「物流の越境」「決済の越境」という日本企業が海外進出時に抱えるすべての課題をワンストップで解決でき、出店のための初期費用や固定費が無料のため、急速に成長を遂げております。

インアゴーラは、今後も良質な日本商品と日本のライフスタイル“情報”を提供し続けることで、日中間No.1の越境ECプラットフォームとなることを目指しております。

■株式会社ミキハウストレードについて
年間売上額約350億円のミキハウスグループにおいて、「ミキハウス ホットビスケッツ」を運営するハイブランドカンパニーです。ベビー&子供服ならびに関連商品の店頭及び通信販売を行い、日本全国主要ショッピングセンターや百貨店、子供服専門店、アウトレットモール、及び大型育児用品店での店頭販売など、日本国内直営店120店舗を展開。

そのほか、国内通信販売ついて、自社グループ通販サイト「ciao!」のほかに、「楽天」「Amazon」「LOHACO」「マガシーク」など大手通販サイトに出店しています。また、海外の通信販売戦略としては2015年8月より中国Tmall国際に出店し、中国を中心としながらASEAN地域や欧米での展開を視野に準備を進めています。

■『MIKIHOUSE HOT BISCUITS』について
ポップでカラフルがキーワード。ビーンズくん、キャビットちゃんといったかわいくて元気なキャラクターたちが、洋服の中にたくさん登場します。子どもも大人も思わず笑顔になる、おもちゃ箱をひっくり返したような、楽しさにあふれたブランドです。子どもが毎日着たくなる、着やすさ、着心地を追求しています。おもちゃ、帽子、くつ、バッグも充実しています。
※サイズ:50~120cm/新生児~5才ごろ/男女児

■『豌豆公主(ワンドウ)』について
中国ユーザー向け唯一の日本商品特化型ショッピングアプリとして2015年8月のリリース以来、流通総額を急成長させております。取り扱い商品数は中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約10,000商品で、多岐にわたったカテゴリの商品を取り揃えております。中国ユーザーに日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツ(PGC※1)や、アプリ内のSNS機能(UGC※2 =プリンセストーク)を通じて拡散できる点が特徴です。
※1:編集部によるトピックス=企業HPやブランド紹介ページ、編集部制作の記事・動画コンテンツ等
※2:ユーザーによるコメント=ユーザー口コミ情報、サンプリング結果等

■中国向け越境ECプラットフォーム『豌豆(ワンドウ)プラットフォーム』について
日本企業と中国の消費者を直接結ぶB to B to Cの越境ECプラットフォームで、日本企業が海外進出時に悩む全ての課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」すべてを解決する、ワンストップソリューション型プラットフォームです。
日本企業と中国人ユーザー双方の様々な需要を柔軟に汲みとるため、日本企業と「出店」「仕入れ」「独占販売」の3モデルにて提携し、いずれも当社が初期費用・固定費ゼロで中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応などの全作業を代行するため、日本企業は当社の日本国内倉庫に商品を配送するだけで、巨大な中国市場に進出することができます。
また、当社は中国大手ECプラットフォーム「淘宝」「小紅書(RED)」「京東(JD.com)」「考拉(Kaola)」等と業務提携をしているため、日本企業が当社と契約するだけで、『豌豆公主(ワンドウ)』以外のユーザーに対しても、自社ブランドと商品を効率的に訴求することも可能です。