BtoB取引の掛売り決済で、売上アップと安定経営の仕組みづくり!

ECのミカタ マーケティング部

掛売り決済とは、BtoB商取引において、商品(サービス)の受け取り後に支払いを行う決済方法のことです。もちろんしっかり代金を支払う契約を交したもと、成立する取引になります。(資料情報提供:株式会社ラクーン)

掛売り対応の必要性

掛売り対応の必要性

1.決済ニーズ
 企業間の決済方法のニーズ調査をしたところ、69%、約7割の企業が掛売り決済を望んでいます。次に続くのがクレジット決済16.5%、口座振替4.5%との結果が出ました。冒頭の通り、掛売り決済のニーズが非常に高いことがわかります。

2.機会ロス
 また、希望決済がなかった場合について伺うと、他の決済で購入する企業が48.2%との結果に。しかし一方で、他の企業で購入が28.6%、購入をやめるが23.2%と、5割超が離脱してしまうことが分かりました。

3.単価の違い
 さらに、掛売り決済を利用すると、客単価にも変化が表れました。他の決済方法と比較すると、代金引換=2.5倍、クレジット=1.8倍になるなど、顧客単価の向上が見込める結果となっています。(※1)

※1<情報提供:株式会社ラクーン(楽天リサーチを通したインターネット調査および、卸サイト「スーパーデリバリー」の実績より)>

掛売り対応による効果

BtoB取引では掛売り決済を導入することで、売上アップが見込めることをご存知ですか?

購入希望者100名を対象に、対応決済方法が「クレジットカードのみ」と「クレカ+掛売り決済」の場合の売上比較を見てみましょう。※平均客単価=5万円。100人の希望決済方法はそれぞれ「掛売・口座振替」73.5人、「クレカ」16.5人、「その他」10人とベースになる条件は変わりません。

離脱数で各自をみると、「クレジットカードのみ」の場合、掛売・口座振替の希望者(73.5人)の半数以上である38.1人が離脱しています。結果、クレジット購入者数は56.7人となり、売上合計は約283万円となりました。一方で「クレカ+掛売り決済」の場合、当然希望する決済方法があるため、その他を除いた94.8人全てが、離脱することなく購入へと進んでいるのです。さらに、掛売りの場合、客単価が向上するため(クレカ比1.8倍=客単価9万円)クレジットカードの売上を合わせた総合計が768万円と、売り上げが約2.7倍アップしています。

掛売り決済代行の最大のメリット、それは経営の安定化。

毎月必ず発生する請求業務。中には代金が回収できないお取引先が発生する場合もあるかと思います。特に短い期間、スポット的なお取引が多い企業や、お客様が個人事業主さまであった場合、このような不安を危惧する企業さんも多いのではないでしょうか。

未回収が続くと、経営が不安定になります。そんな時に頼りになるのが掛売り決済代行。掛売り決済代行会社は、請求書発行から代金回収までの請求業務を一括して代行します。代金未払いが発生すると、掛売り代行会社が御社へ代金を支払い、取引先への代金回収まで代行してくれます。そのため、確実に会社にお金が入ってくる仕組み作りが完成するという訳ですね。

安定して会社に売上金が入るようになれば、売り上げ計画も立てやすくなり、経営の安定化にも繋がります。毎月の請求業務にお困りの企業様がいらっしゃいましたら、このような代行会社を利用するのも一つの手。ご不明点、ご質問などございましたらお気軽にECのミカタまでご相談下さいませ。

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