【前編】イーベイ・ジャパン 出品者へ海外配送の情報発信強化 新型コロナで国際物流に乱れ

イーベイ・マーケティングチーム

イーベイ・ジャパンは2020年5月14日(木)、eBayで越境ECを行っているセラー(売り手)向けに、国際宅配便サービスの情報配信を強化すると発表した。海外配送業務は、新型コロナウィルス感染の世界的まん延に伴い、航空機の減便、運休が急増し、米国を含む広域で影響が出ている。配送トラブルも発生しており、同社にも対応策の相談などが寄せられていた。
5月19日(火)には、DHLジャパン、日本郵便、UPSジャパンなどの有力な国際宅配便サービス企業4社の担当者を招き、各社のサービスの現状やお役立ち情報などをウェビナーで発信した。今回は、その様子を前編・後編に分けてレポートする。

イーベイ・ジャパン:越境ECの継続、発展を

最初に挨拶で登壇した、イーベイ・ジャパン株式会社 マーケティング&オペレーション部 住友貴行氏は、新型コロナウィルスの感染拡大で海外配送が混乱し、セラー(出品者)には負担、不便が生じている、と現状を説明。その中で国際郵便のみを利用していたセラーが、これを機会に国際宅配便サービスを利用・拡充し、バイヤー(お客様)の満足度を高めようとするポジティブな動きがあると指摘した。

eBayでは常に、セラーに有益な情報を届ける活動を進めており、今回も代表的な国際配送企業4社に集まってもらい各サービスの紹介・説明を行うことで、越境ECビジネスの継続と発展につながれば、と意義を語った。

DHL、一貫配送で“入手可能性“を高める

次に登壇した「DHLエクスプレスワールドワイド」を提供するDHLジャパンは今までもeBayと協力し、多くのセラーが利用しているが「このタイミングでアカウントを開設するセラーが増えている」とし、サービス利用によるメリットを解説した。

DHLの特長は1)”ハブ&スポーク”のルートによる自社ネットワーク、2)集配から配達まで一貫体制で配送期間を短縮、3)テクノロジーによる物流の可視化や返品作業の効率化などだ。世界の主要空港や自社センター、トラックを組み合わせた自社ネットワークにより、日本国内の地域によっては、夕方の集荷・同日フライトで米国およびアジアの主要都市に翌日配送が可能だ。

一貫体制により、集荷時に得た情報で通関業務を荷物の移動中に行うなどで配送期間を短縮する。スマートフォンアプリ「オンデマンドデリバリー」の利用で、バイヤー(お客様)自身が配達時間を確認したり、配達先の変更を行えるため、問合せが削減されるなどセラー企業の負担軽減にもなっている。

返品でもeBayと連動した送り状作成ツールを使って、お客様に返品用の送り状をEメールで送り、現地のDHLが集荷することで、いつ返品されるのかがわかり、再販の準備ができるなど、お客様、セラー企業にとって優しい機能が利用できる。「お客様は場所やコストではなく、入手可能性に基づいて購入している」とし、スピーディーで柔軟な配送、簡単な返品を提供する。

(登壇:DHLジャパン 法人営業本部 法人営業第一部 カスタマーマネージャー 平井 梨紗氏)

DHLジャパン株式会社 (https://www.dhl.co.jp/ja/express.html
サービス名:DHLエクスプレスワールドワイド
お問合せフォーム:https://shipping.dhl.co.jp/e-commerce/eBay_seller_May2020

イーベイ・ジャパン 国際宅配便サービスに関する情報提供
日本語でeBay販売を支援する無料サポートサイト「セラーポータル」
URL:https://eportal.ebay.co.jp
※利用方法:ご登録済みのeBay IDでログインすることで閲覧可能。
※eBayIDをお持ちでない方はこちらをご参照。(URL: https://www.ebay.co.jp/eportal/


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イーベイ・マーケティングチーム

世界200か国・地域から年間1億6,700万人の購入者に利用されるグローバルなオンライン・マーケットプレイス「eBay」(イーベイ)。
この世界最大級の越境ECプラットフォームを通じて海外への販売を行う日本企業を、イーベイ・ジャパンがサポートします。