なぜMaaSでは決済が重要なのか?キャッシュレス化が求められる理由

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー

MaaS(Mobility as a Service)とは、ICTを活用してさまざまな移動手段をシームレスにつなぎ、単なる移動だけにとどまらない幅広いサービスを提供することです。

現代社会の主要な移動手段のひとつである自動車は、いわゆる「CASE」を軸に変革を迎えようとしています。「CASE」とは、Connected(つながる)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の4つの頭文字をとった造語です。

こういった自動車のデジタル化や新技術の導入によって、鉄道やバスといった他の交通機関と連携しつつ、MaaSは今後さらに普及すると考えられています。MaaSの進展により、自家用車のシェアリング利用が拡大して自動車1台当たりの稼働効率が向上することで、2035年には新車販売台数が2018年比で半減するとの予測もあります。

■国内の新車販売台数


>>出典:出典:公益社団法人 日本経済研究センター『モビリティ産業のデジタル変革』
https://bit.ly/3k8Rtb3


日本でも、国土交通省が総合政策局モビリティサービス推進課を立ち上げ、日本版MaaSの実現に向けさまざまな取り組みを行っています。


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https://bit.ly/32q5wTE


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DGフィナンシャルテクノロジーは、クレジットカード決済、コンビニ決済、キャリア決済やAlipay等の国際決済まで一括導入可能な総合決済ソリューションをご提供しています。
 ECや実店舗、越境EC、特定業界向けなど各チャネルでご利用いただける決済サービスや、近年では、モバイルPOS、モバイルバーコード決済(QRコード決済)、オムニチャネル向け決済など実店舗を対象とした決済も提供し、事業者様の売上向上につながるさまざまな決済ソリューションを展開しています。

 デジタルガレージグループのイーコンテクストと共に、グループ全体で日本最大規模のオンライン決済プロバイダーとして、1997年の創業以来、金融機関に求められる高度なセキュリティ環境・管理体制を構築し、EC事業者様がクレジットカード情報を保持せずに決済サービスを利用できる安心・安全な仕組みを提供しています。

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