越境EC 年末商戦で売上を伸ばすためのヒント

UPSジャパン

2021年の年末商戦、消費者の購買意欲は上向きが予想されます。

越境ECでは、世界の季節イベントや祝日に合わせ、早めに準備をすることで、
最大限の売上を確保することが可能です。

年末商戦で売り上げを伸ばすためのヒントや、海外へお得に商品を発送する方法をご紹介します!

世界の季節イベント

海外では、これから年末にかけ祝日やイベントが目白押しで、様々なホリデーセールが実施され、消費者の購買意欲も高まってきます。この特需を逃す手はありません。

ECの売上が増加する「世界の季節イベント」をここでご紹介しましょう。

「ハロウィン」(世界各国)10月31日
「ディーパバリ」(シンガポール) 11月4日
「独身の日」(中国)11月11日
「ブラックフライデー」(世界各国) 11月26日
「サイバーマンデー」(世界各国) 11月29日
「冬至」(世界各国)12月21日
「クリスマス」(世界各国) 12月25日
「大晦日」(世界各国)12月31日

さらに、ここ数年、ホリデーセールシーズンは早期化および長期化の傾向にあり、この機会を最大限に活用するため、そろそろ準備をはじめましょう。年末商戦で売り上げを伸ばすためのヒントをご紹介します。

早期に期間限定オファー、ディスカウント、プロモーションを検討

早期の買い物客をターゲットとした、早期割引、ノベルティ、ポイントやクーポンなどの特典付与は、顧客の囲い込みに有効です。すぐに準備に取りかかりましょう。

目玉商品をウェブサイトのトップページに配置

シンプルで分かりやすいサイトを心掛け、人気商品を前面に出すことで、できるだけ少ないクリックで、顧客がスムーズに購入完了できるようにしましょう。

事前に十分な梱包資材を準備

梱包資材の十分な在庫を準備し、ホリデーシーズン中の急な注文増加に対応できるようにしておきましょう。

UPSでは、無料の梱包資材を多数ご用意しています。
https://www.ups.com/jp/ja/shipping/order-supplies.page

関税と税金を含めた「すべて込み」の料金設定

海外発送には、送料のほか、関税や税金が発生する場合があります。それらの費用をすべて込みにすることで、のちに別途費用を請求されることがなく、顧客は安心して買い物をすることができます。

配送料を抑え、利益率をアップ

配送料を抑え、利益率をアップ

さらに、配送料を抑え、利益率をアップさせましょう。UPSの新サービス『UPSワールドワイド・エコノミー』は、日本からアメリカに配送する小型・軽量・低単価商品をターゲットにした法人向けのサービスです。

EC事業者のご利用が多い国際スピード郵便(EMS)などと比べても、サービス品質や料金において非常に競争力の高い商品となっています。

燃油サーチャージや各種手数料もすべて料金に含まれます。簡易通関でスムーズな手続きが可能となり、エンドユーザーまで通常5~8日で商品を届けられます。

契約ベースのサービスとなりますので、お気軽にお問い合わせください。
さらに詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。
https://ecnomikata.com/original_news/31419/


著者

UPSジャパン

創業1907年のUPSはロジスティクスのグローバルリーダーとして、小口貨物からフレートまでの国際輸送サービスをはじめ、在庫管理や流通加工などのロジスティクスサービス、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界220以上の国や地域で提供しています。

世界54万人のUPS従業員は、「お客様第一」「人材主導」「イノベーション重視」の企業戦略を実行すべく努めています。UPSはまた、環境への影響軽減、地域社会への貢献に注力し、多様性・平等性・受容性を推進しています。

数多くのEC事業者様に豊富なソリューションを提供し、越境ECによるグローバルなビジネス拡大を強力に支援いたします。

■UPSジャパン ホームページ:https://www.ups.com/jp/ja/ 
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