【2022年10月から】3Dセキュア 2.0(EMV3Dセキュア)への切替え進む!加盟店がすべき対応
2016年6月に本人認証サービス「3Dセキュア」の新バージョンである「3Dセキュア 2.0(EMV3Dセキュア)」の仕様が発表されました。3Dセキュア 2.0(EMV3Dセキュア)はAmerican Express、Discover、JCB、MasterCard、銀聯、Visaの国際ブランド6社で構成された、クレジットカード決済の安全性向上と普及促進を図る機関「EMVco」によって規格が定められています。
2021年8月現在、3Dセキュア 1.0を利用することは可能ですが、クレジットカード業界全体で3Dセキュア 2.0(EMV3Dセキュア)への切り替えを推進しています。3Dセキュア 1.0では導入加盟店でのチャージバック負担がありませんでしたが、各カードブランドで3Dセキュア 2.0(EMV3Dセキュア)への切替え期限が定められています。それ以降対応していない場合、加盟店がチャージバック負担を追う必要があるため、ECサイトやオンラインサービスの加盟店は早めに対応しておくことが重要です。
本コラムでは、3Dセキュア 1.0とEMV3Dセキュア(EMV3Dセキュア)の違いや主な変更点、メリット、移行方法などを解説します。
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