ECのミカタ おすすめの書籍紹介

海外・越境EC

中国輸入×Yahoo!ショッピングの基本を網羅 ひとりEC物販担当者向けの本

BEENOS株式会社によれば、中華系ECプレイヤー『SHEIN、Temu、TikTok Shop』3社の2023年流通取引総額目標は、670億〜680億ドル。これは2021年の世界の越境EC市場規模の約10分の1に値する数字だという。中国ECの市場規模は拡大傾向にあり、中国は魅力的なマーケットのひとつだ。

そんな中国ECとYahoo!ショッピングでのEC物販を勧めるのは、年商1億円、月収200万円を個人で達成した著者、奥田準祐氏。メルカリ、Amazon、楽天と一通りのモールで販売してきた著者がなぜYahoo!ショッピングに行き着いたのか。売上を上げるために欠かせない3要素「アクセス数」「成約数」「顧客単価」を上げるための施策を画像付きで徹底的に解説している。

また本書では、中国輸入×Yahoo!ショッピングでのひとり物販を成功させるため「自身で徹底的にやるべきこと」「外注すること」を理由とともに解説。外注については、外注相手の見つけ方やマネジメント方法まで紹介。これから中国輸入×Yahoo!ショッピングを始めたい人にはもちろん、すでに始めている人も「自分は徹底的に取り組めているだろうか、外注でもいい仕事を抱えていないだろうか」と立ち返る機会としても読める一冊だ。

書名 中国輸入―Yahoo!ショッピング完全攻略ガイド

金額 2200円(税込)

著者 奥田 準祐

ご購入はこちら>>