中国越境EC本格立上げ 中国ECモールのプロモーション手法は?

株式会社いつも.

みなさんこんにちは。いつも.の中国EC支援担当です。

中国のEC市場規模は約80兆円という巨大なマーケットに成長し、中国国内外から熱い視線が注がれています。

日本からの中国越境ECモデル含めて日本企業もそんな巨大マーケットに参入を検討する段階から本格投資を行う段階へと移行してきました。

今回はそんな中国ECモールで集客を増やすための主なプロモーションについてご紹介します。

中国ECプロモーションの2つのポイント

中国のECモールにおいても日本のモールと同じようなイベントやセール手法がありますが、中国ECの特徴は日本よりもスマホ率が高く、80%以上がスマホで買い物をしていることと、ライブ動画を活用するなどよりタイムリーなプロモーションが大きな反響を得るという特徴があります。

この2つのポイントをおさえて販促を行うことが、ハマれば爆発的な売上に繋がるため、大きな注目を集めているのです。

その他にも効果的な販促手法は以下の通り色々なものが存在します。

1.各モールトップページのバナー広告(PC、スマホ、アプリ含む)

1.各モールトップページのバナー広告(PC、スマホ、アプリ含む)

広告露出量が多く、数多くの目に触れることができる広告。

2.モール内リスティング広告(クリック課金型広告)

狙ったキーワードでサイト内検索表示で優位なポジションを手に入れることができます。効果も見えやすいので利用は必須となります。

3.SNSバナー広告

3.SNSバナー広告

億単位のユーザーへの露出が可能で、ある程度露出する層を絞り込むことも可能。

4.モール提携アフィリエイト広告

4.モール提携アフィリエイト広告

成果報酬型でローリスクで露出することが可能で利用する企業も多い。

中国ECの特徴に合わせた戦略を

中国モールにおいても広告効果を検証できる分析ツールが出始めており、効果的に活用することで売上を伸ばしていくことが可能となっています。

中国ECの特徴として売れるアイテムが集中する傾向にあるため、より多く売れるアイテムの情報を集中して拡散することが重要で、先に述べたリアルタイムでの瞬間的なタイムセール等で短時間で一気に売るという戦略も必要になってきます。

このように瞬発力を高めるためにも、広告露出のタイミングなども含めて、広告運用は高度化してきているため、中国のEC事情や消費者心理に合わせた運用が必須となりますので、まずは弊社中国EC支援チームにご相談頂ければと思います。


著者

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる8400社以上の企業(2017年9月時点)とサポート実績があります。自社ECサイト、楽天市場、ヤフーショッピング、アマゾンなどの多チャネルでの売上改善と業務効率化支援を得意とし、最近は中国、台湾、アメリカなどへのグローバルEC支援も行っている。

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