楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020分析レポート
1月27日に発表された楽天市場の「ショップ・オブ・ザ・イヤー2020」。「総合賞」、「ジャンル賞」「サービス賞」「特別賞」含め、169賞が表彰されました。
今回、日本ECサービス株式会社では、表彰された140社のうち複数の賞、2年連続、初めて受賞された企業にフォーカスを当てて、まとめたデータを公開いたします。
また、都道府県別、オープン年別の受賞数、ジャンル・賞別の平均商品数からも分析してみました。
「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020分析レポート」の詳細はこちら
https://ecnomikata.com/knowhow/29220/
4賞の受賞企業は、1社のみ
重複受賞は、2賞が昨年21社から今年は、10社と半減 うち、異なるショップでの受賞は、2社
2019年と連続でのダブルイヤー賞受賞は、42社中16社
169賞中28ショップが初受賞
受賞ショップは、都心部に集中 商品数が多いショップの受賞も目立つが、200商品以下でも多数受賞
まとめ
昨年の売上を超えないと受賞できない「ショップ・オブ・ザ・イヤー」。
今年は、昨年受賞できなかったショップの返り咲きが多くみられました。
品揃えが充実した商品ページの多いショップが有利ではありますが、2020年にオープンした企業が、たった1商品で受賞されるなど、これから出店する企業が受賞を目指す可能性も感じられました。
新型コロナウイルス感染症により、日用品や食品などリピート率が高い商材を取り扱うショップの伸びは、高い傾向にはあるものの、5万ショップがひしめく楽天市場でのショップ同士の競争が激しくなることは変わりありません。
受賞された企業には、支援会社の実績によるものも多く、弊社が提供する楽天ショップ向け会員サポートサービス「ECマスターズクラブ」の会員も9社が11の賞を受賞するなど、非常に良い結果となりました。
受賞されたショップの多くは、システム導入、物流の外部委託など、改善を怠らない努力をされています。このデータが、楽天ショップを運営されている方の参考になれば、幸いです。
日本全国1,500社以上が利用される「ECマスターズクラブ」では、会員様に、以下の項目を含む更に詳細な元データを提供しております。入会に興味のある方は、定期的に開催しているオンラインセミナーにご参加ください。
10代男性/20代男性/30代男性/40代男性/50代以上男性/
10代女性/20代女性/30代女性/40代女性/50代以上女性/
「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2020分析レポート」の詳細はこちら
→ https://ecnomikata.com/knowhow/29220/