新機能でチェック!カテゴリページの落とし穴とは?
新機能は確認済みですか?
今回の公開コンサルティングは、先日リリースされた、「R-Karte」の「カテゴリページ分析」の機能を確認しながら、カテゴリページの対策について解説していきます。
まずカテゴリページ分析は、RMSトップ > データ分析 > アクセス分析 > カテゴリページより確認できます。
カテゴリページ分析では、従来のアクセス分析と異なり、PCやスマートフォンに加えて、楽天市場アプリからのアクセスの詳細が確認できるようになり、さらに顧客属性も確認できるようになりました。
売上の8割以上がスマートフォン経由の方が多いと思いますので、
楽天市場アプリとスマートフォンからのアクセスを特にチェックしてみてください。
顧客属性を確認すると、PCやスマートフォンからのアクセスの場合、不明と記載されている割合が、楽天市場アプリと比較すると高くなっている方が多いのではないでしょうか。
PCやスマートフォンでアクセスする場合、楽天にログインしていない状態で閲覧をされている方が多いのがわかりますので、ログインしていない方へ情報を伝えるために、商品名や商品ページでのクーポン発行の表記が重要だと言えるでしょう。
次に、カテゴリページの対策についてお伝えしていきます。
RMSトップ > 店舗設定 > カテゴリ管理より編集できる
登録されているカテゴリの順番も重要です。
スマートフォンのブラウザ版にて閲覧した場合、商品ページ上部のショップ名が表示されている項目をクリックすると、登録されているカテゴリ順に表示されます。
また、商品ページ下部にある「この商品のカテゴリー」の項目にも登録されているカテゴリが表示されますので、整理しておきましょう。
各カテゴリページの編集画面から説明文を一つ一つ設定できますが、それぞれの説明文にて、「下位カテゴリ適用」をチェックすることで、下にあるカテゴリの説明文を一括で変更するこができます。
ECマスターズでは、「カテゴリページ更新君プラス(R)」というツールを提供しておりますので、Excelで簡単に編集して、それぞれのカテゴリページの説明文などを簡単に更新することができますので、ぜひお試しください。
RMSトップ > 店舗設定 > デザイン設定 > カテゴリページ共通パーツ設定から、
全てのカテゴリページに説明文を表示することも可能です。
また、商品ページやトップページ、カテゴリページに表示することができる「目玉カテゴリ」は、それぞれの設定画面で「表示する」を選択し、
RMSトップ > 店舗設定 > デザイン設定 > 目玉カテゴリ設定という項目から、表示させたいカテゴリを選んで、カテゴリの画像を登録できます。
最後に、カテゴリページのURLは、
https://item.rakuten.co.jp/ショップURL/c/
となりますので、人気ショップのカテゴリページも参考にしてみましょう。
ご視聴いただいた会員様の感想をご紹介します。
J社 Mさま
楽天のカテゴリページはほぼいじってなかったので、
カテゴリページをテコ入れします!
E社 Kさま
カテゴリページ分析、初めて見ました。当店の強化商品カテゴリのアクセスの多さにも驚きましたが、店舗離脱率の高さに衝撃を受けました。
ここはちょっと手を入れるべきところだとヒントをいただき、感謝します。
F社 Yさま
カテゴリページの表記などについて気にもしていなかったので、見直していきたいと思います。
有名ショップさんのように来年の母の日特集、真似してみます!
最後に…
会員制サポートサービスECマスターズクラブでは、2,000社以上のショップに、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどの最新情報やノウハウ、オリジナルツールを提供しております。
また、毎週2回配信しております会員限定のライブ配信のうち、水曜日の200名以上が参加される「公開コンサルティング」では、代表の清水が参加者のページを拝見しながら、リアルタイムで改善点などをお伝えしております。
今回は、2021年8月18日(水)17:00〜配信した内容をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
「ECマスターズクラブ」では、日本全国にて、セミナーを開催しておりましたが、昨年4月からは新型コロナウイルスの影響により、毎週オンラインにて開催しております。
セミナーに参加された方に、ご入会方法をご案内しております。
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