「楽天スーパーポイント」が百貨店やコンビニでも!!共通ポイント事業が今秋にスタート

「楽天スーパーポイント」利用の場が広がる

楽天株式会社(以下 楽天)は、2002年から開始したロイヤリティ・プログラム「楽天スーパーポイント」の共通ポイント事業において、出光興産株式会社や株式会社サークルKサンクス、日本通運株式会社など合計11社と提携したと4月9日発表した。

「楽天スーパーポイント」は、「楽天市場」での商品の購入など楽天グループのサービスを利用した際に貯まる、1ポイント1円相当として使えるポイントプログラム。ポイント獲得数や回数などに応じて、レギュラーからダイヤモンドまで5段階に分け、ランクが上がるとポイントが貯めやすくなる楽天会員ランクを展開している。

新しい共通ポイントカードで貯める、使える

共通ポイント事業は、楽天と加盟店が発行する新たな共通ポイントカード「Rポイントカード」によって、楽天グループだけでなく加盟店での利用でも「楽天スーパーポイント」が貯まり、ポイントでの支払いが可能になるサービスである。

今回の11社との提携により、全国約1万3,400の店舗で「楽天スーパーポイント」のシステムが利用できるようになる。共通ポイント事業は今秋スタートの予定で、加盟店を引き続き募集し、「楽天スーパーポイント」を利用できる場所をさらに拡大していきたい考えだ。