一元管理システム(OMS)13社を比較!在庫・受注・発注管理を効率化

ECのミカタ編集部 【PR】

複数のショッピングモールに出店したり、独自ドメインサイトを持ったりと多店舗展開を行うと、それぞれの受注情報や在庫数、商品の管理や、発送処理などに必要なデータが膨大になり、ヒューマンエラーや在庫切れ等、トラブルや機会損失が発生してしまう。こうしたデータの管理を効率よく行うものとして「一元管理システム(OMS)」がある。この記事では、EC通販サイト向けに提供されている「一元管理システム(OMS)」を各サービスの特徴と合わせて紹介します。各サービス資料のダウンロードもできますので、気になるサービスがあれば、是非ダウンロードしてみてください。

ECで一元管理システム(OMS)を導入するメリットとは?

一元管理システムによってできることが少し異なるため、どの一元管理システムを選ぶか迷う方も多いと思います。
一元管理システムを選ぶには、下記3点のメリットを理解しておきましょう。

・複数のモールに出店していても、受発注や在庫をまとめて管理できる
・アパレルや食品など、商材が多い商品でも一括で登録情報を更新できる
・情報の更新が楽になるため、エクセルなどで簡単に情報をまとめられる

上記に加えて一元管理システムごとにできることを詳細に解説しています。
また、記事の後半では一元管理システムと倉庫管理が合わさったサービスも紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

おすすめの一元管理システム会社10社をまとめて比較!

TEMPOSTAR(ASP・カスタマイズ)

TEMPOSTAR(テンポスター)はSAVAWAY株式会社が提供する多店舗の「在庫管理」「商品管理」「受注管理」が自動化できるシステムです。
ASPなのにカスタマイズ対応が可能なので、事業の成長に合わせた拡張が可能な為、事業成長にあわせてシステムを乗り換える事なく継続して利用が可能です。
ASPとしての基本機能だけでなく、個別要望で開発したカスタマイズ機能も常に最新の状態で利用可能です。頻繁に発生するECプラットフォーム(ECモールやECカート等)の仕様変更にも標準対応できます。



ネクストエンジン(ASP)

「NEXT ENGINE(ネクストエンジン)」はNE株式会社(2022年8月にHameeから分社化)が提供する一元管理システムです。もともと、Hamee株式会社がECを運営する中で、「もっと業務を楽しくしたい」という声から生まれました。複数のネットショップを一元管理でき、受注・在庫・商品の業務の自動化・効率化を実現します。「アプリ」で機能をカスタマイズ・追加できるのも特徴です。現状5,417社、41,595店舗がネクストエンジンを導入しており業界シェア1位を獲得。店舗追加や取扱商品数、倉庫システムとの連携などには追加費用は必要なく、安心して基本的な機能を使用できます。導入にあたっては30日間の無料体験も設けられている点も安心です。



CROSS MALL(ASP)

CROSS MALL(クロスモール)は株式会社アイルが提供する一元管理システムです。「商品登録」「在庫管理」「受注管理」「発注・仕入」を自動化し、複雑な判断が必要な業務を人が担うことで、ネットショップ運営を最適化できます。また、導入から運営まで充実したOne to Oneのサポート体制を整えており、複数アカウント・複数拠点の利用も可能な点も強みです。



アシスト店長(ASP)

アシスト店長は株式会社ネットショップ支援室が提供する一元管理システムです。アシスト店長は、受注・在庫情報の管理による”作業時間短縮”と顧客情報や分析、メール配信機能を活用したLTVの最大化による”売上アップ”の双方を得意としています。そのため複数店舗の運営効率化と、リピート率、引き上げ率アップ施策、人的ミスの削減を担うことができ、”一気通貫”システムと呼ぶことも可能です。また各種カートや送り状、後払い決済サービスなどとの外部連携も進んでいます。



タテンポガイド

タテンポガイドは、株式会社オークファンが提供する複数のネットショップ運営の在庫管理・販売管理・出荷管理・顧客管理などを一元管理するシステムです。大きな特徴として、外部連携、機能追加の独自カスタマイズが可能です。事業規模の拡大に応じて必要となる、独自の運用フローやシステムとの連携が行えます。



助ネコ(ASP)

助ネコ通販管理システムは株式会社アクアリーフが提供する多店舗一元管理ツールです。必要なボタンだけが表示されるシンプルなステータス画面や、エラーが一目でわかるチェック機能を搭載しており、 70歳以上の方やパートのスタッフでも簡単に利用できるわかりやすさが強みです。また、導入から実運用まで最短1日・満足度96.2%のサポート体制も整えています。



通販する蔵(カスタマイズ)

通販する蔵は株式会社ソフテルが提供する統合ASPサービスです。複数ショップの一元管理や配送システムとの連携、売上分析などを標準機能として備え、さらにオプション機能としては、メルマガの送信や、在庫の自動連携、商品管理の一元化などが用意されてます。ボタン一つで受注データの処理が可能な機能や、楽天WEBASPにより、自動ポイント承認やクレジット処理ができることなどが特徴といえるでしょう。



まとまるEC店長(カスタマイズ)

まとまるEC店長は、株式会社ブランジスタが提供する複数ECサイトの一元管理システムです。商品データを各モールの仕様に自動変換、登録する「商品管理機能」や注文メールを自動取り込みし、管理画面で注文状況を確認できるようにする「受注管理機能」、複数モールの在庫を自動的に連携更新する「在庫管理機能」を備えており、サイト運営コストの削減と新たな販売機会の創出ができる点が魅力です。



Crossma(カスタマイズ)

Crossmaは、株式会社IZUMIが提供するAmazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場の同時併売を半自動化出品から出荷完了までを自動化するオールインワン併売ツールです。出品から、受注、出荷、在庫管理といったオペレーションはもちろん、モールごとの価格改定などもほぼ自動化できる仕組みで、多店舗展開によって受注件数が増えても、オペレーション業務の負荷はほとんど増えません。



GoQSystem(カスタマイズ)

GoQSystemは、GoQSystem株式会社が提供するモール一元管理システムです。月額15,000~の定額制で利用でき、即日開始ができる導入のしやすさを特徴としています。Amazon・楽天・BASEなど、ECサイトで使う場所はおさえており、対応していない場合でも「カスタムCSV機能」で一元管理することが可能です。また、ECの確認作業の多くを自動化し、自由にカスタマイズできる一元管理システムです。



一元管理システムと倉庫管理システムが合わさったシステム3選

一元管理システム(OMS)のシステム機能に加えて、倉庫管理システム(WMS)が合わさったサービスも登場しています。ECサイトを運営するなら知っておきたいサービスですので、しっかりとおさえておきましょう。

BOSS(一元管理システム+WMS)

BOSSは、ハングリード株式会社が提供する楽天スーパーロジスティクス(RSL)に特化したネットショップ管理システムです。大きな特徴としてAmazonやYahoo!など、出荷倉庫が分かれている場合であってもRSLとの連携を可能にします。また多モール間の注文保留期間まで考慮した在庫連携もできるため、管理の手間を大幅に削減できます。



mylogi(一元管理システム+WMS)

mylogiは、アートトレーディング株式会社が提供する複数のECストアをまとめて管理する一元管理サービスです。商品管理・受注・出荷・在庫管理・配送まで、EC物流におけるすべてのフローをプラットフォーム上で完結できる特徴があります。また、小規模小ロットにも対応しており、新規のEC事業者から大手のEC事業者も利用可能です。



LOGILESS(一元管理システム+WMS)

LOGILESS(ロジレス)は、株式会社ロジレスによって提供されている受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)が一体型となったEC自動出荷システムです。

受注管理システムと倉庫管理システムがひとつになることで、受注から出荷までの作業を自動化することができます。EC事業者と倉庫事業者が1つのシステムを利用するため、毎日発生する受注~出荷までの手作業が不要になり、ミスなくスピーディな出荷が実現できます。

加えて、ネットショップの独自業務を再現できる機能が実装されているのがLOGILESSの大きなポイントです。「特定の条件を満たした注文のみにおまけを付けたい」など複雑な受注処理が必要となる場合であっても、LOGILESSのシステムで設定を行っておくだけで、倉庫に自動でその出荷指示を出すことができます。

また「LOGILESS」のシステムを使うと、一つのEC事業者に対して複数の倉庫を紐づけることができるため、より注文者の居住地に近い倉庫からの自動出荷や、温度帯ごとに出荷倉庫を分ける対応などが簡単に実施できるため、配送コストや商品管理コストの削減を実現できます。

LOGILESSと連携可能なシステムはAmazonをはじめとした各種モール、ShopifyやEC forceなどのカートシステム やメールディーラーなど多岐に渡ります。導入しているEC事業者は約300社、倉庫事業者は約50社となっています。


<おすすめポイント>
・受注から出荷までの業務がゼロになる、自動出荷を実現
・複数倉庫からの商品発送により、配送コストの削減・倉庫管理コストの削減
・現在ご契約中の倉庫にも簡単にシステム導入可能




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