東急プラザ銀座にOPEN!「IROZA」のオムニチャネル戦略

ECのミカタ編集部

IROZA

 株式会社IROYA(以下、IROYA)が運営するECサイト「IROZA」は、東急プラザ銀座HINKA RINKA内に期間限定のPOP-UP SHOPをオープンした。IROYAは他にも積極的にオムニチャネル戦略を進めている。

色で魅せる「IROZA」とは

IROYA「IROZA」店内

 あなたは何を重視して買い物をするだろうか。

 「色から、モノを好きになる。」がコンセプトのセレクトショップ「IROZA」は、ブランドや価格で商品をそろえているのではなく、“色”で商品をそろえ、消費者に新しい買い物の価値観を提供している。

 そんな「IROZA」が今回、東急プラザ銀座HINKA RINKA内にPOP-UP SHOPにて、色ごとにセレクトしたアクセサリーや小物類、NIKEやReebokなどスニーカーを中心としたスポーツライフスタイルブランドなどを用意する。テーマとなる色ごとにセレクトされる商品はもちろん、店舗の内装にも是非注目してほしい。

 「“色”という視点から、お客様とアイテムとの新しい出会いを演出して、毎日をよりカラフルに彩る」、この体験は消費者にとって新しいものとなるだろう。

 期間中、10/20(木)〜11/2(水)はモノトーンをテーマに、11/3(木)~11/16(水)は、がらりと様子を変え、ピンクをテーマにアイテムをセレクト。同じ店とは思えないようなIROZAならではのカラー提案が楽しめる内容となっている。

 実は「IROZA」が、期間限定の実店舗をオープンさせたのは今回が初めてではない。

IROZAから学ぶオムニチャネル戦略

 2015年7月には、神奈川県横浜市の「MARK IS みなとみらい」に期間限定でポップアップストア「IROZA MARK IS MINATOMIRAI」をオープンさせた。

 「IROZA」では、ECサイトを見て気になった商品を「IROZAフラッグシップストア」の他、そのように期間限定でオープンするPOP-UPストアでも“試すこと”ができる。顧客がインターネットで注文した商品を、手にとって感じる違和感を解消することにも大きく貢献していると言えるだろう。

 そして、IROYAのオムニチャネル戦略で忘れてはならないのが「Monopos」だろう。「Monopos」とはIROYAが提供する、物流配送から在庫管理・受発注管理・ECサイト・実店舗運営(POSシステム)・集客まで、アパレル小売に関する業務のすべてに対応したシステムだ。今年7月には「Monopos」の利便性を高めるべく、東急電鉄、東急百貨店、大和ハウスグループのフレームワークスとの提携を発表したばかりである。

 実際に商品を手にとって確かめることのできないECだからこそ、消費者の心をつかむためにもこのようなオムニチャネル戦略は積極的に取り入れたいものだ。

 IROYAの独特なビジネスモデルとオムニチャネル戦略は、今後EC業界にどのようにして作用していくのだろうか。そして、IROYAのこうした戦略から、EC店舗は何を学べるか、自社のオムニチャネル施策と比較して考えてほしい。

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