SCSKとのれんが販売代理店契約を締結

SCSK株式会社(以下SCSK)がアシストグループの株式会社のれん(以下のれん)とコンテンツ・マネジメント・システム(以下CMS)分野で協業し、のれんが提供する『NOREN6』の販売代理店契約を締結したと発表があった。販売は5月27日から開始している。

今回の販売代理店契約締結の背景には多くの企業で安定した迅速なサービスや運用を含めた強力な顧客支援体制が求められていることや、Webサイト構築が従来のWebサイト・リニューアルとは異なり業務システム構築の要素が強くなっていることが理由となっている。

『NOREN6』の特徴

今回SCSKが販売する『NOREN6』はリクエストベースでコンテンツを表示するリアルタイム配信機能を実装している。これはコンシューマー向けサイトが求めている、サイト訪問者個別の最適な情報提供を可能にしているそうだ。

さらにコンテンツ配信基盤としてオムニチャネルに対応し、昨今の企業ニーズに応えられる製品となっている。多種多様なマーケティング・ツールとの連動も可能となっておりその汎用性は非常に高いといえる。

価格は最小構成で200万円からとなっており、決して安くはないが値段以上の利益をもたらしてくれるだろう。BtoCサイトやECサイトの構築を考えている事業者にとって1度検討してみる価値は十分にあるだろう。