梅雨はEC企業のビジネスチャンス?【ECのミカタ調べ】

「ECのミカタWEB(現:ECのミカタ)」を運営する株式会社Ryo-MA(現:ECのミカタ社)は、2014年の5月20~22日の3日間にわたり、全国723名を対象に、「雨の日の消費者の購買行動調査」をテーマにインターネットリサーチを行った。

雨の日は自宅派多数、では何をする?

雨の日は自宅派多数、では何をする?

 雨の日の休日に外出するかどうかのアンケート調査をしたところ、緊急以外は「出かけない」という回答が半数を超えた。自宅で何をするかという回答では、1位が「テレビ、ビデオを見る」2位が「インターネットをする」、3位が「読書をする」。インターネットで時間を過ごす人の実に60%が、ネットショップを利用するという回答結果。雨の日が続く梅雨は、ネットショップにとってチャンスと言えるのではないだろうか。

雨の日の鍵は「暇つぶし」

 自宅で注文できる手軽さや即日配達などのサービスの便利さ以外にも、休日にのんびり時間を過ごすことで、探していた物、以前から気になっていた物などが見つかることもネットショップの利点だろう。そうやってネットショップを楽しむユーザーに対して、雨の日の割引や特典などの拡大をすることにより、梅雨を効果的に利用して購買意欲をそそる、新しいマーケティング展開に繋がるかもしれない。

「雨の日の消費者の購買行動調査」全データはこちらから
https://ecnomikata.com/knowhow/detail.php?id=7902