帰省時の手土産について調査!購入場所や予算などその意外な結果とは

帰省の手土産に関するアンケート

インターネット調査会社の株式会社マーシュが最近3年いないに1回以上帰省した20代から50代の男女を対象に「帰省の手土産に関するアンケート」を2014年5月15日から5月17日まで実施し、その結果を6月9日に公開したと発表があった。

調査対象は同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケート会員だ。購入場所や予算について細かく調べられているのでいくつか紹介する。夏期休暇における帰省の時期が近づいているので参考にしてみてはいかがだろうか。

帰省時に手土産を購入して行く?

帰省時に手土産を購入して行く?

帰省時に手土産を購入する人は8割以上という結果が出ている。内訳としては「毎回必ず買う」が51.3%、「ときどき買う」が34.3%となっている。

「買わない」と答えた人は「会いに行く(顔を見せる)だけでも十分だと思うから」「買わなくてもいいと言われたから」「相手に気を遣わせてしまうから」という理由を示している。

帰省時の交通手段

帰省時の交通手段

帰省時の交通手段について複数回答してもらった結果、1番多いのは「自家用車」の60.7%だった。次いで「鉄道」が53.7%と続いている。少数ではあるが「船」という人もいるようだ。

手土産の購入場所

手土産の購入場所

帰省時の手土産を購入する場所では「駅構内・駅ナカのデパート」が43.0%がもっとも多く、自家用車で移動する人が多いのに「サービスエリア・パーキングエリア」で手土産を購入する人は22.2%と少なく、意外な結果となった。

もう一つ意外な結果として「ネットショッピング・通販」という人が10.3%存在している。

手土産の購入予算

もっとも多い予算額は「1000円以上1500円未満」が23.9%を占めている。次いで「1500円以上2000円未満」という人が17.9%おり、1000円から2000円の範囲で予算を用意している人が特に多いという結果がわかった。