情報を的確に届ける。ソーシャルPLUSを使って効率的に。

ECのミカタ編集部

2017年4月6日、株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、以下「フィードフォース」)が提供するソーシャルログインサービス「ソーシャルPLUS」は、LINEログインでID連携した特定のユーザーに向けてLINEのメッセージを簡単に配信できるツール「メッセージマネージャー」をリリースした。

 ソーシャルログインという言葉を聞いたことがあるだろうか?多くのサイトで見られるようになってきた「facebookでログイン」、「twitterでログイン」というあのボタンのことだ。

 ソーシャルログインは、SNS上にもともと登録してある情報を使用するため、簡単に会員登録が完了し、ログインはID・PASSを入力せずワンクリックでログインが可能。ユーザーにとって利便性が高まるという利点もあり、ログイン頻度も高まるので企業側にとっても大いにメリットがある。

「メッセージマネージャー」の導入は相互メリット

「メッセージマネージャー」の導入は相互メリット

 フィードフォースが提供するソーシャルログイン導入サービス「ソーシャルPLUS」はこの度、LINEログインでID連携した特定のユーザーに向けてLINEのメッセージを簡単に配信できるツール「メッセージマネージャー」をリリースしたと発表した。

 これにより、LINEのIDを使ってログインしたユーザーに向けてメッセージ配信を簡単かつ効率的に行うことができるとしている。「メッセージマネージャー」を使えば会員の属性情報や、行動履歴をもとにセグメント分けした特定のユーザーへ直接アプローチできるのでLINE@の配信情報など、ユーザーが欲しい情報にリーチしやすくなるとともに、企業側の余計な労力も省くことができる。

コンバージョン率の向上だけでなく、未来のために

コンバージョン率の向上だけでなく、未来のために

 ソーシャルネットワーク全盛の時代。ECで成果を伸ばしていくために情報収集は必須で、「ソーシャルPLUS」を使ってプロフィールや友達の数、ステータス(未婚・既婚)、写真、興味・関心(インタレストグラフ)などなどSNSにユーザーがアップしている様々な情報を確実に得るということ、また企業側としては集めるだけでなく、「メッセージマネージャー」を利用して、ターゲットにマッチした情報を確実に提供するということが必須になってくる。

 こういったデータの活用はコンバージョン率の向上につながるとともに、企業が新商品の展開や新規事業を立ち上げたりする際にも必ず役立つはずである。より多くのデータ収集を効率的に行うために、またユーザーに納得してもらえるようなメリットを提供していくために、ECサイトにとってソーシャルログインはかなり有効な手段の一つと言えるだろう。


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