ハミィが提供するネクストエンジンの登録店舗数が10,000店舗を突破!
7月10日時点で10,000店舗を突破
Hamee株式会社(以下、ハミィ)は16日、2014年7月10日の時点で同社が提供するバックヤード支援を中心としたECプラットフォーム「ネクストエンジン」の登録店舗数が10,000店舗を突破したことを発表した。
ネクストエンジンとは
ハミィが運営する「Hameeストラップヤ」から生まれたシステムであり、ネットショップに必要な受注、発注、仕入、在庫から分析といった機能が集約されている。
サービスの開始は2008年5月に行われ、2013年には操作デザインの刷新による使い勝手の改善など大幅なアップデートを行い、様々なサービス提供者と連携してEC事業者を支援することが可能となった。
様々な取り組みを行い、機能を向上していったことにより、2011年9月には一社あたり約5.4店舗だった店舗数が、現在一社あたり6.6店舗と122%の伸びを見せた。
現在では一部上場企業、楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗等含む1万店が登録するまでに成長を遂げるシステムとなった。
今後は海外展開を視野に入れているEC事業者のために情報提供を行い、個人運営のEC事業者に向けてサービスの提供といった機能拡充を積極的に行うことにより、利便性の向上を目指す。
これに併せてEC業界全体を活性化させるインフラとして、ネクストエンジンのAPIを利用するEC支援事業者との連携を強化することにより、プラットフォーム拡充に努めていくとしている。