注目の集まる『iBeacon』O2O施策への活用方法

2014/07/24

iBeaconを活用したO2Oのセミナー

株式会社アイリッジ（以下、アイリッジ）は、グローバルでオムニチャネルの取り組みを進める株式会社NTTデータ（以下、NTTデータ）と8月4日に『iBeaconを活用したO2O・オムニチャネルの動向と最新事例』についてセミナーを開催すると発表した。

セミナーの対象者

アイリッジによると以下に当てはまる人はセミナーに是非参加してもらいたいそうだ。
・iBeaconについて学びたい
・iBeaconの活用施策や具体例を知りたい
・オムニチャネルの最新技術・最新動向について学びたい
・オムニチャネル・O2Oソリューションを活用して集客につなげたい
・オムニチャネル・O2Oマーケティング施策の効果を測りたい
（プレスリリースより）
当てはまるという事業者は参加を検討してみてはいかがだろうか。

気になるセミナーの中身は

セミナーは全部で2部構成となっており第1部ではNTTデータが【オムニチャネルの潮流～オムニチャネルで実践すべきIT戦略とは～】というテーマで講演をする。

近年のオムニチャネル化による他企業との差別化戦略に注目が集まっている。だがオムニチャネル化のアクションプランの作成は手探り状態となっているのが現状だ。そこでNTTデータではオムニチャネル化を推進するにあたっての実践的なIT戦略について紹介する。

第2部ではアイリッジが【iBeaconを含む最新のO2Oマーケティングとは】というテーマで講演。昨年iBeaconが発表されて以降、いわゆるBluetooth技術が店舗への集客などの「O2O施策」に有効活用できるのでは、と注目が集まっているそうだ。

その一方で、「iBeacon」や「Bluetooth」などの活用事例が乏しいなど情報が不足している現状もあるとアイリッジは語る。そこでアイリッジでは自社ソリューション「popinfo」を活用したO2Oの店舗集客などに関する事例から「iBeacon」に関する最新事例や基礎的事項を紹介するという。