ネットショップ能力認定機構、優良ショップ認定プログラムを開始
新しい優良ショップ認定プログラム
一般財団法人ネットショップ能力認定機構は、ネットショップ検定に合格した「ネットショップ実務士」が運営に携わっているネットショップを、優良ショップとして認定する新しいプログラムを開始したと、2014年7月25日発表した。
ネットショップの運営にあたっては、小売・通販業の基礎知識はもちろんのこと、情報セキュリティやビジネスマナー、マーケティングなど幅広い知識とスキルが要求される。ネットショップ数は拡大の一途をたどる一方で、ネットショップを運営する実務的なスキル・知識を体系的・網羅的に有している人材が不足しているのが実情である。
同プログラムの内容とは
この優良ショップ認定プログラムは、ネットショップの運営に関する知識を体系的に学んだプロフェッショナルが運営している高品質のネットショップであるというイメージアップをはかることを目的としている。
今回のプログラムではネットショップ実務士の認定レベル及び保有人数を考慮して、1スターから3スターまで3段階の優良ショップの認定を行う。同機構では、初年度の登録では各スターの認定を合計で150店舗に対して行う予定。