エクストラコミュニケーションズがOTTOSONの運用を開始

多言語越境ECマーケットプレイス

株式会社エクストラコミュニケーションズ(以下、エクストラコミュニケーションズ)は29日、多言語越境ECマーケットプレイス「OTTOSON/以下、オトソン」の運用を、2014年7月28日より開始したことを発表した。

これにより、クオリティの高い日本の逸品を世界に向けて販売が行えるようになる。

オトソンの概要

現在、国内の市場が急激な減少傾向にあるが、一方では海外市場では6億人以上とも言われるアセアン市場といった巨大なマーケットが存在する。

だが、海外進出への障壁は多い。中小企業では費用的にも人材的にも限りがあり、負担も大きくなっている。エクストラコミュニケーションズでは、様々な調査や企業に合った戦略が必要だと考えている。

そこでエクストラコミュニケーションズは、オトソンのサービスを開始する。越境通販が商品登録を行うだけで、低コストかつスピーディーに開始できる。オトソンの最大の特徴であるBtoB取引機能により、オトソンに登録された世界中のバイヤーとのやり取りが可能となる。

エクストラコミュニケーションズでは、シンガポールの法人企業であるxBounds Asia Pte. Ltd.と連携を行った。これにより、アセアンを中心にマーケティングが重点的に行うことが可能となり、多くの中小企業がオトソンによって、海外市場進出への橋渡しとなる。