国内初!楽天銀行がFacebookを利用した送金サービスを開始

楽天銀行アプリにて

楽天銀行株式会社(以下、楽天銀行)は5日、国内では初めてとなるFacebookを利用した送金サービス「Facebookで送金」を、2014年8月5日より開始したことを発表した。

サービスの概要

楽天銀行はこれまでも「メルマネ」を2002年11月に開始しており、同社が掲げる「より簡単で便利に銀行振込ができる送金サービスを提供すること」を目指して、振込先の金融機関や支店番号、口座番号がわからなくてもメールアドレスと名前で送金できるサービスを提供していた。

そして、昨今のスマートフォンとSNSの普及に伴い、「楽天銀行アプリ」を利用して、「Facebookで送金」を開始する。これにより、Facebookの友達リストに登録されている相手に簡単に送金が可能となる。

「Facebookで送金」でも、受取人の口座情報なしで送金が可能だ。アプリ内から送金したい相手を選択して、金額を入力するだけの簡単な手順で送金が行える。送金の通知はタイムライン/ニュースフィードに表示されるが、送金人と受取人のみの閲覧限定となるので安心だ。

送金相手が楽天銀行の口座を持っていない場合でも、簡単な手順で送金が行え、通常の振り込みメッセージとは違い、最大50文字までのメッセージを添えることで、コミュニケーションツールとしても活躍する。

楽天銀行ではサービス開始に伴い、「Facebookで送金」 つかってみよう!お試しキャンペーン!を実施する。楽天スーパーポイントのプレゼントや、現金によるキャッシュバックを行う。

楽天銀行では今後もお客さまの利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充に努めていくとしている。