LINE Pay/Origami Pay/BASEのPay ID/スマホ決済まとめ〜決済の裏側で見えるECの存在感

石郷“145”マナブ(編集長)

 ありとあらゆるものがボーダレスとなり、今までの当たり前の構造も変化していて、決済すらも柔軟になってきているように思う。例えば、実店舗において、スマートフォンさえ持っていれば、そこに専用の決済アプリを入れることで、お客様も、お店側も楽に決済のやり取りができるのである。

 実態を見れば、いかに決済においても多様化が進んでいるかがご理解いただけると思うが、そうした決済サービスは、実は、EC関連の会社がリリースしていたりする。なぜなら、思うに、オムニチャネルや、ポイント連携などで、リアルでの購入が、ECでの購入ともかなり親和性がある、と考えているからであろう。

 それでは、まず、ここでOrigami Payを紹介しようと思う。
 Origami Payはスマホと「Origami」のアプリさえ持っていれば、決済ができるというもの。「Origami」のアプリをインストールし、Origamiアカウントを作成したら、個人情報を記入する過程で、クレジットカード番号を入れる、これだけだ。

 あとは、お客様は、商品を選んだ後、「Origami」アプリを起動させ、店舗が提示するiPadの画面に近づけるだけで(ただし、Bluetoothをオンにしておく)決済完了となる。あるいは、お店がQRコードを出すので、それをスマホで認識するだけだ。

 財布から札や小銭を出さずに、またクレジットカードを探すこともなく、決済ができる訳だ。実は、店舗側もそれほど、手間がかかっておらず、事前に、iPadベースのアプリ「Origami for Business」を入れているだけなのだ。

ネットを活用した決済だから、新たなうまみが生まれる

(7/31で既に終了)「ジーンズメイト」にて、Origamiアプリでのお支払いで、5%OFFキャンペーン開催

 しかも、こうした動きが生まれることで、決済に関わるデータをまとまった数集めることができ、そこに基づくビジネス構造のメリットを生かして、これまで、個々のクレジットカードや現金払いではできなかったキャンペーンを可能にしているのも注目だ。おそらく、OrigamiはECをフックにして、決済のフィールドで存在感を示したかったのではないかと思うのだ。

 2017年の初めには日本交通の3500台のハイヤーに導入、一定期間、キャンペーンとして乗車料金

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記者プロフィール

石郷“145”マナブ(編集長)

メディア編集部 ゼネラルマネージャー。キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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