バックヤード業務を売上につなげる〜いざ時代の転換期へ〜
EC店舗におけるバックヤード業務とはどのようなものだろうか。バックヤード業務とは、消費者から見えない部分、社内での管理系の業務が多い。受注以降の業務が主なバックヤード業務と言えるだろう。
(前回連載:フロントオフィスで顧客とコストを守る〜いざ時代の転換期へ〜 https://ecnomikata.com/ecnews/16042/)
殺到する問い合わせを逆に生かす人材を効率的に配置で勝ち組に
前回連載で、「フロントオフィス」業務としての問い合わせ管理を紹介したが、問い合わせ管理には「バックヤード」業務としての側面もある。
たとえば、消費者からの問い合わせをその場限りで終わらせるのではなく、ナレッジとして蓄積していくことで、人材教育にも役に立つ。また、手を抜かず問い合わせを分類して、問い合わせごとに適したスタッフが対応することで、効率的に人材を活用することができる。
EC店舗運営の根幹受注管理・一元管理
EC店舗運営の根幹と言っても過言ではないのが、受注業務。ごく当然のことではあるが、注文を受けるというこの業務がなければ、EC店舗に売上は発生しない。複雑な作業ではないが、重要な作業である。また、売上が伸びるほどに手間暇がかかってくる作業でもあるので、うまくシステムやツールを活用する必要がある。
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