【プレックス】リピストとPRECSが「LINE@」との連携を開始。高い開封率でコンバージョン率UPへ
ECカートシステム「リピスト」ならびに「PRECS」を提供する株式会社PRECS(東京都千代田区 以下:プレックス)は、LINE株式会社(東京都新宿区)が提供する店舗・企業向けLINEアカウント「LINE@」と連携すると発表した。
プレックスは、カートシステムを提供しつつ、パッケージ開発やEC構築ASP、サーバー保守までトータル的にサポートすることで定評がある。いわば、ネットショップを「つくる技術」とその運営を「サポートする技術」で、ネットショップビジネス成功へと誘う。
プレックスについても説明をしておくと、スタートアップ向けの「リピスト」と、総合通販向けの「PRECS」という位置づけでそれぞれサービスを提供しており、導入社数は400社超。約15%程度のECショップが短期間に年商1億円のステージに到達するなど、新規スタートから10億円超にまで成長したECショップの事例も多数あるという。
「リピスト」は、その前身であるハイスペック型の「PRECS」のシステムをベースとしており、スタートアップに最低限必要な機能だけに絞ることで、リーズナブルでありながらも、売れる仕組みが満載のカートシステムとして市場に投入された経緯がある。単品通販・定期購入に関するノウハウがしっかりと実装されており、かご落ちを極力抑えることで高いコンバージョン率を誇る。
「リピスト」と「PRECS」に「LINE@」を連携
その2つのショッピングカートシステム「リピスト」と「PRECS」に「LINE@」を連携する。「LINE@」は、日本国内で月間7,000万人が利用するLINEのユーザー基盤と高い利用率を活かした、ユーザーへのダイレクトな情報発信やビジネス活用が可能な店舗・企業向けLINEアカウントだ。
自社ECサイトの会員への注文完了の連絡やクーポンの配布手段として従来はメールでの連絡が主となっていたが、現在、ユーザーの数多くは普段の連絡手段にLINEを使用している。