LINEショッピング、サービス開始から110日で会員数1000万人突破!
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)はLINEからお得に買い物ができるLINEショッピングの会員数がサービス開始から110日経った10月3日に1000万人を突破したと発表した。
LINEショッピングとはLINEアプリを窓口として、ファッションや雑貨をはじめ、スポーツ・インテリア・家電・コスメなど700万点を越える様々なジャンルの商品をお得に購入できるサービスである。ユーザーは商品を購入するごとにLINEポイントを受け取ることができ、貯まったポイントは「LINE Pay」や各社のポイントや商品と交換することができる。
2017年7月現在で日本におけるLINEのアクティブユーザーの数は約7000万人 (2017年12月期第2四半期決算説明会) となっており、約7人に1人の割合でLINEショッピングの会員となっていることがわかる。
LINEショッピング、人気のからくり
LINEショッピングがこれほどまで数を伸ばせた理由としてはLINEを利用しているアクティブユーザーの母数が多いこと、購入した際にポイントが還元されるのでお得に買い物ができること、様々な店舗の商品を見やすく比較できる点にあると思われる。
LINEの国内ユーザーは上述の通り約7000万人で会話ツールとして今や欠かせないものとなっている。そして会話の中で使われるスタンプや背景の着せ替えは一部課金制となっており、その際に使われるポイントがLINEポイントである。
そしてLINEショッピングで商品を購入するだけでポイントが還元される。料金の10%を還元する商品も多くあり、ユーザーからすると商品とスタンプを同時に購入できるので、あえてLINEショッピングから商品を購入するといったユーザーも少なくないのではないだろうか。
またアプリそのものも非常に使いやすく見やすい設計となっており、商品をズームしたり、他社商品と比べるためにブラウザを移動したりといった手間がない。片手で操作できアプリからワンクリックで商品購入画面まで行けるのも簡単で利便性も高くネット通販に慣れていない消費者でも問題なく扱えることができるだろう。
LINEがEC業界を活性化!
LINEというECへの関心が薄い人でもダウンロードしているアプリ内でこのようなサービスが行われているのを見ると、ECでの購買活動がどんどん拡大していくのが分かる。LINEショッピングは会員数1000万人突破キャンペーンも今後行っていくので更にお得に商品が購入できる。
さらに利用するユーザーが増えればより多くのネットショップの参加が期待できるため、日本のEC業界にとっては大きなニュースなのではないだろうか。これからもLINEショッピングから目が離せない。