【物流とファンド】両輪の事業が好調なGLP。第2四半期決算を発表

ECのミカタ編集部

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社:東京都港区、以下:GLP)は「2018年度第2四半期決算」を発表した。

 GLPの”2018年度第2四半期決算”では2017年9月末までの3ヵ月間(2018年度第2四半期)の決算において、収入は2億8200万米ドル(前年同期比32%増)、純利益(税引後最終利益)2億3100万米ドル(34%増)、中核利益1億7300万米ドル(14%増)、中核利益(再評価益を除く)6200万ドル(8%減)だったと発表した。

 GLPは2017年10月に、欧州マーケットの有力な物流プラットフォームを持つGazeley社の取得およびファンド・マネジメント・プラットフォームに組み込むことを発表している。約28億米ドル(24億ユーロ)のポートフォリオに対する投資家の需要は強く、GLPが15%の持分を維持しながら2018年4月までにはシンジケーションが完了する予定だとした。

 これによって欧州におけるオペレーションおよび開発プラットフォームが加わることになる。GLPは、Gazeleyブランドと既存のマネジメント・チームの雇用を維持する予定だとしている。

好調な両輪の事業。GLPの快進撃は続く

 GLPのビジネスモデルは、新たなファンドやREIT組成の可能性、欧州を含む新規あるいは既存ポートフォリオのシンジケーション、J-REITへの更なる資産売却などを含むキャピタル・リサイクルを遂行するためのプラットフォームを提供していく、としていて健全なバランスシートであることを強調した。

 GLPの共同創業者であり最高経営責任者であるミン・メイ氏は、「我々は物流エコシステムを構築し、さらに成長するために、統合的ソリューションを提供することにより価値を創造する戦略を遂行している。GLPはいくつもの資金調達手段を有しており、ファンド・マネジメント・プラットフォームを通じて、引き続きキャピタル・リサイクル戦略を実行していく」とコメントしている。

 物流業界はまだまだ伸びしろがある。特に先進的物流ビジネスは、小売業や消費動向の変化に伴い、大きな好機だと言えるだろう。また、GLPのフィー収入を生み出すファンドプラットフォームはさらに拡大を続けており、マネジメント・フィー収入によりさらなる経常的収入を生み出している。

 これからもGLPはファンド・マネジメント・プラットフォームを成長させていくだろう。事業拡大のための重要な資金創出源であるためだ。また、それが物流エコシステムの構築にしっかりと良い影響を与えている。良好なスパイラルに乗っている企業であることが今回の発表でもしっかり見て取れた。

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