【業界初】『パル』×『STAFF START』で販売員がEC上の数値でランキング化される取組み

ECのミカタ編集部

実店舗の販売スタッフを軸にオムニチャネル化を推進するアプリケーションサービス『STAFF START』を提供する株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野里 寧晃、以下「パニッシュスタンダード」)は、アパレルブランドを国内900店舗以上運営する株式会社パル(本社:大阪府大阪市、以下「パル」)のECサイト『パルクローゼット』へサービス提供を開始した。

販売員のガンバリがまるわかりになる『STAFF START』

パニッシュスタンダード社が提供する『STAFF START』は、販売員が撮影したコーディネートに対し手軽に商品情報を紐づけて自社の公式通販サイトやSNSへ投稿できるサービスだ。

販売員が投稿したコーディネート経由で商品が売れた場合、その売上は投稿した販売員に紐付き、全国のユーザーへ販売した実績を把握できる。つまり販売員の「ガンバリ」がつぶさにわかる仕組みになっている。

【業界初】販売員がEC上の数値でランキング化される仕組み

その『STAFF START』だが、国内900店舗以上アパレルブランドがひしめくパル社のECサイト『パルクローゼット』上で、全国のユーザーが販売員との繋がりを強化していく取組のひとつとして『STAFF START』で投稿できるコンテンツ経由の売上やPV情報を元に全国の販売員ランキングを公開した。販売員がEC上の数値でランキング化される取組は業界で初めての画期的なものだ。

『STAFF START』で投稿されたコーディネートは『パルクローゼット』内のコーディネートページに表示されるが、投稿した販売員の一人一人の特設ページを設置することでユーザーや販売員のファンに、より共感を育んでもらうのも狙いとのことだ。

進む「オムニチャネル化」の好事例

近年、アパレル系のショップやブランドといった業種だけではなく、ネットとリアル店舗の双方で事業を展開するのはもはや珍しいことではない。そうした「マルチチャネル」を運用していくのも成果を上げるためには重要なことだが、それだけではそれぞれのチャンネルの相乗効果を狙うのは難しい。

そこで活用が進んでいる考え方が「オムニチャネル」だ。「オムニチャネル」は、リアル店舗やネットショップをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合すること、また、そうして統合販売されたチャネルの構築によってどのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現することを意味する。

また、実店舗とオンラインの仮想店舗を融合して販売やマーケティングに活かす取り組みは「O2O」とも呼ばれ、例えばオンラインストアで購入した商品をリアル店舗で受け取る、あるいはネットとリアル店舗のデータを統合して分析し、マーケティング戦略にフィードバックしてサイクルを構築するなど、活用の幅は広がるばかりだ。

今回のバニッシュスタンダード社とパル社の取り組みもまさにオムニチャネルの有効活用かつ画期的な事例といえ、販売員のモチベーション向上と一種のコンテンツマーケティングの遂行によるロイヤルカスタマー醸成の側面も持ち、今後にも注目すべき事例と言えるだろう。

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