『コネクトさん』のテレビ電話予約システムがブラッシュアップ。きめ細かい対面接客を実現

ECのミカタ編集部

 株式会社コンテンツパーク(本社:東京都新宿区)が運営・提供しているテレビ電話予約システム『コネクトさん』は、接続されているWebRTC技術をFacePeer株式会社(本社:東京都港区)のビデオチャットプラットフォーム「FaceHub(フェイスハブ)」にシステムを変更すると発表した。

 テレビ電話予約システム『コネクトさん』は、テレビ電話と予約システムが一体化した接客ツールだ。予約システムの機能があるため「お互いの予定が合わない」などのすれ違いが発生しにくいといったメリットがある。お互いのスケジュールに合わせてテレビ電話を実行できるためオンラインによる遠隔相談や商談の機会が増加することなどが見込める。

 今回のWebRTC技術の変更により、米国製のテレビ電話から日本製のテレビ電話に変更され、言語や表現などユーザーの使い勝手が各段に向上したという。

 より分かりやすく利便性の高い機能を提供したいというテレビ電話予約システム『コネクトさん』の思いと、今までになかった斬新な機能を搭載し付加価値を高めたWebRTCを提供したいという「FaceHub(フェイスハブ)」の思いが合致し導入に至った。

 これによってテレビ電話を活用することで業務の効率化が図ることができる不動産、人材、引越し、リサイクル、医療、教育、通信、コンサルティング、士業などをはじめとした多種多様な業界でのテレビ電話の導入が拡がることが期待される。

 オンライン上で接客や商談をしたい企業が一般消費者または取引先企業に映像と音声による細かな対応を提供することが可能になるため、お互いの「時間コスト」「人的コスト」「連絡コスト」を大幅に削減することができる。

ユーザーと企業、互いの目的を最短距離で

 テキストだけのサポートと、映像・音声でのサポートでは相手に伝えられる情報量が大きく異る。そこに予約システムも付随しているため、ユーザーと企業、互いの目的までの距離を大きく縮めることができる。

 インフラの整備によって、インターネット上で大きなデータもスムーズにやり取りすることが可能になった。それによりOne to Oneのきめ細やかな接客も実現することができる。『コネクトさん』を利用することで、それは「対面の接客」に変わる。

 WebRTC技術の変更で更にきめ細やかさに磨きのかかった『コネクトさん』で、コストも時間も効率化し、顧客満足度を向上させてみてはいかがだろうか。

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