国内最大級ハンドメイドマーケット『minne』がGoogle Payに対応

ECのミカタ編集部

GMOペパボ株式会社(以下「GMOペパボ」)が運営するハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ(以下、『minne』)」に、Google Payを追加したことを公表した。

ついにGoogle Payに対応

GMOインターネットグループのGMOペパボ(代表取締役社長:佐藤 健太郎)が運営する国内最大級のハンドメイドマーケット『minne』に、スマートフォンアプリ(Android版)からの作品購入時の新たな支払い方法として、Google Payが追加された。

Google Payは、ユーザーがGoogleアカウントに登録したクレジットカードで支払いができるサービスだ。これにより、Android端末を使っているユーザーは、アプリ内でクレジットカード番号を新たに入力する必要がなく、より手軽に「minne」での買い物が楽しめる。

なおGoogle Pay は、Android 端末(4.4 KitKat 以降)、Google Play Services バージョン11.4以上で利用可能だ。

支払方法の選択肢拡充に努めてきた

支払方法の選択肢拡充に努めてきた

「minne」は、作家数約41万人、作品数約718万点、2017年の年間総流通額は100億円を超える国内最大級のCtoC(個人間取引)ハンドメイドマーケットだ。

これまでも「minne」では、ユーザーの作品購入時における支払い方法として、各種クレジットカード決済(VISA・MasterCard・JCB・AMEX・Discover等)をはじめ、銀行振込やゆうちょ振替、代金引換、コンビニ支払に対応しているほか、スマートフォンアプリからの購入に便利な、Apple Payやカード登録不要のキャリア決済にも対応するなど、ユーザーの利用環境に合わせて選べるよう選択肢の拡充に努めてきた。

その一環として、今回ついにAndroid端末ユーザーにとって利便性の高いGoogle Payに対応したのだ。

ハンドメイドマーケットをさらに加速させる

また、「minne」では、今後も作家・購入者双方の多様なニーズをキャッチアップした機能やサービスを提供していくとしている。

拡大するEC市場の中でもハンドメイドマーケットの分野には注目が集まっている。誰もが作家になれるというクリエイティブな側面があり、かつ買い手にもなれるというO2O特有の参加のしやすさも理由のひとつになるだろう。そこでの牽引役である「minne」にGoogle Payが導入されたことは、同サービスだけでなく、ハンドメイドマーケット分野そのものを加速させていくことになるだろう。


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