「Ve Interactive」カンタン導入! 完全成果報酬型のリマーケティング
初期費用やロイヤリティは不要 成果報酬のみ、コード入力で即開始
9月26日(金)、全世界に4,500社以上のクライアントを抱え、EC市場におけるコンバージョン改善において世界トップクラスのテクノロジーを提供する「Ve Interactive」(本社:イギリス)は、Ve Japan株式会社より日本市場向けのサービスを、この度正式に開始すると記者発表があった。
Veの日本支社の設立は、昨今飛躍的な伸びを見せているアジア太平洋地域での本格的なビジネス展開のスタートとして重要な役割を担う。フォレスター・リサーチ社の調査によると、アジア太平洋地域のEC市場はまもなくアメリカ合衆国とヨーロッパを合算した数字を凌駕し、日本市場に関しては毎年10%の成長率で推移し、2018年には売上高約10兆円に達すると予測されている。
Ve Japanのサービス内容
Veのサービスは「サイトから離脱するユーザーをいかにコンバージョンへ結びつけるか」にフォーカスし、今まで取りこぼしてきた多くの顧客をVeのサービスで獲得することを目指す。Veのサービスを導入した企業は平均で25%の改善が見られ、現在のクライアント4,500社のうち約9割が継続利用企業で、一度体験したらやめられないサービスであることを示唆している。
具体的には、
1:ロイヤリティなど固定費が一切かからない完全成果報酬型
2:Veが提供するタグをサイト内に埋め込むだけのシンプルな導入スタイル
3:ポップアップやメールなどのクリエイティブ制作・メール配信等も無料
これらの条件で
「サイトを離脱しようとしてる顧客へ、チャットやリコメンド機能を持ったポップアップを表示したり、離脱してしまった顧客に対してはメールを配信して再訪問を促す。その他、リターゲティング広告なども配信する」
つまり、
・メールによるリターゲティングメール(時間設定自由に3回自動配信)
・サイト離脱時にポップアップ表示(「カート内未購入商品があります」等)
・リターゲティング広告(カートに入れたまま未購入の品を表示、等)
これらのサービスを受けることができる。
各担当者のコメント
写真左より
Ve Japan株式会社
石黒智基氏、Tomas Olsson氏、David J Brown氏、澤野啓次郎氏。
「EC事業者は、膨大な予算やリソースを『集客』のために費やしていますが、実際に購買に結びつくのは集客したユーザー全体の2~3%程度と言われています。Veは『ページからの離脱防止』という点にフォーカスした独自の技術によって、概ね15%位上のコンバージョン率上昇を実現しています」
「Ve Japanは2014年6月に営業活動を始めたばかりですが、少数の営業部隊にも関わらず、すでに大手企業含め50社以上からお申込みいただいております。またトライアルとしても、複数企業様にサービス利用を開始しており、コンバージョン率の改善効果を確認しています」
と、プレス向けに語るのはVe Japanの石黒氏と河嶌氏である。
日本に上陸したワールドワイドクラスのサービスが、EC業界全体にどのような影響を及ぼしていくのか期待が高まる。