女性を対象にコスメと梅雨~夏にかけての消費動向を明らかにする調査が実施される【JUMII TOKYO調べ】

ECのミカタ編集部

株式会社JUMII TOKYO(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:前島ゆみ)は、女性を対象にコスメと梅雨から夏にかけての消費者動向に関する調査を行い、その結果を公表した。

10代~50代の女性を対象

「忙しい女性の手元を美しく」の理念の元、「オトナのためのネイル商品」を展開するJUMII TOKYO社は、10代~50代の女性を対象に4月1日~30日までの1か月間、コスメと梅雨から夏にかけての消費者動向に関する調査を行い、その結果を公表した。

また調査結果とあわせて同社では、「トレンドの偏光多色パールを採用した夏にぴったりの新色トップコート」を2018年7月6日(金)に発売し、「夏の楽しげな光の中でくつろぐティーパーティーをイメージしたイエロー系『TEA PARTY』と、「夏の日差しの下で前向きに頑張る女性心をイメージしたパープル系『CHANGE』」の全2色を展開することもアナウンスしている。

調査では、梅雨の時期の女性の過ごし方や夏へ向けた自分磨きに余念の無い様子が明らかとなったようだ。以下その気になる内容を見ていく。

<調査概要>
・調査対象:女性(19~59歳)
・調査期間:2018年4月1日~4月30日
・調査方法:インターネット
・調査サンプル:94名

気になる調査結果は?

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コスメと女性の“今”の姿が明らかに

調査結果にあるように、梅雨の時期に困る事として「おしゃれできない」とする女性が25.5%ながら、雨で外出できない時には映画鑑賞をしのいで、ネイルケアをする人が28.7%いるなど梅雨の時期でも自分磨きに積極的な様子がうかがえる。

また夏に向けては、いつもより明るめの色や夏らしいカラーなど季節感を取り入れたネイルを志向する人が上位を占める結果となった。さらに初夏に試したいネイルカラーは“イエロー”“ブルー”が人気であることが読み取れる。

全体としてネイル・コスメ企業らしい特徴的な調査となったようだ。コスメ分野は、EC市場でも取引のボリュームが大きい牽引役ともなっている。今回の結果からも、コスメ市場を支える女性の、その繊細でトレンドに敏感な“今”の姿が浮き彫りとなっているとも言えるだろう。コスメ、そして女性にフォーカスしたEC事業を展開する際に参考にしてみてはいかがだろうか。

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