衣料品の購入頻度は「3~4ヶ月に1回」「半年に1回」が最も多い結果に【マイボイスコム調査】
マイボイスコム株式会社(本社:東京都千代田区/代表:高井和久)は、『衣料品の購入』に関するインターネット調査を実施し、その内容を発表した。
≪調査概要≫
『衣料品の購入』に関するインターネット調査
調査期間:2018年6月1日~5日
調査方法:インターネット
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター、10,566名
購入頻度は減少傾向?3~4か月から半年に1回が最多
今回の調査は6回目になるが、購入頻度に関しての回答は「3~4か月に1回」「半年に1回」が最も多い結果となり、これまでに比べて購入頻度は減っていることが明らかになった。
安さと便利さで上位のショッピングモールとネットショップ
続いて購入場所の調査では、値段が安くすぐに買いに行きやすい「ショッピングセンター・モール」「(イオンやイトーヨーカドーなどの)スーパー」、家に居ながら購入が可能な「インターネットショップ」が上位に。
しかしこれらの場所で購入するユーザーの多くは「1か月に1回」など比較的購入頻度が高い傾向にあるようだ。やはり手軽に買えるというメリットは大きい。
また購入時に気にかけていることに関するアンケートでは、上位に来るのは「値段の安さ」「品ぞろえの多さ」となった。「商品を探しやすい」「自分のペースで買い物ができる」という点を気にかけているユーザーも少数ではあるが確認できる。
やはり実際に着たらどうなるのかは気になるところ
購入するとき、実際に自分が来たらどうなるのか、といった点は気になるところ。多くのユーザーが店頭のマネキンやPOPを参考に購入を決めているという結果が出た。
また、実際に使用したユーザーの口コミなども参考にしているという声も多く、特に10~20代の女性はInstagramなどのSNSを中心に情報を得ているという回答が多い。
すべてのニーズを兼ね備えたECサイト
人々が求めるのは、やはり利便性と買いやすさ。そのうえで、できるだけ安く購入したいと考えるのではないではないだろうか。ECサイトにおいてもそれは変わらないだろう。
ECはお店に行く必要がないため、利便性という意味ではかなり使いやすい。それに加え、口コミやレビューの掲載、近年はライブコマースなどで実際に店舗に行かなくても着用感をイメージしやすくなっている。
そのようなECの強みを活かしつつ、リアル店舗にあるメリットを取り入れていくことが今後重要になるのではないでしょか。