導入企業数8,100社超の骨太メール配信システムが『blastmail』に名称変更へ

ECのミカタ編集部

株式会社ラクスライトクラウド(本社:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-11 アグリスクエア新宿2階、代表者:代表取締役 浅野史彦、以下「ラクスライトクラウド」)は、導入企業数8,100社超のメール配信システム「blaynmail(ブレインメール)」が、9月3日から「blastmail(ブラストメール)」にサービス名を変更することを公表した。

1時間あたり100万通以上の配信スピードを実現

CMも公開されている【楽楽精算】など、中小企業向けのクラウドサービスを提供するラクス社。その同社が2018年2月に同社初のM&Aで獲得したメール配信システムが新しいサービス名に変更されることになった。

ラクスライトクラウド社の独自開発の高速配信エンジンと大規模ネットワークで1時間あたり100万通以上の配信スピードを実現しているメール配信システムは、月額2,000円(税別)から利用でき、ニーズと用途に応じて選べる多様なプランと高い品質などが支持を集めている。

導入企業数8,100社超

導入企業数8,100社超

同社が2007年3月から提供している「blaynmail(ブレインメール)」は、2017年9月時点で導入企業数8,100社超を達成している独自のメール配信システムだ。 全国の大手・有名企業をはじめ官公庁や地方自治体まで、幅広い分野で導入・活用されている実績を誇る。

そのサービスの特徴として同社では次の点を提示している。

◆1.独自開発のメール配信エンジン

独自開発の高速配信エンジンと高い技術力で大規模ネットワークを構築。1時間あたり100万通以上の配信スピードで年間300億通超のメール配信実績がある。

◆2.高い技術力で大規模なサーバー構成を実現

高い技術力を活用して1時間あたり約100万通のパフォーマンスを維持する配信専用のネットワークを構築している。

◆3.契約企業数は業界内トップクラス

2017年9月時点で、導入企業・団体は8,100社超。全国の大手・有名企業、官公庁や地方自治体をはじめ中堅・中小企業まで圧倒的なシェアを実現している。

◆4.ニーズと用途で選べる豊富なプランが月額2,000円から利用可能

ニーズと用途で選べる豊富なプランが月額2,000円(税別)からの手ごろな価格で利用できる。

なお、新サービス名への変更を記念して期間限定で3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンも実施される予定だ。

『blastmail』に注力

ラクスライトクラウド社では、「伸びる会社 MIDDLE200」の4位にランクインしたラクスと同様に、今回、サービス名が変更されたメール配信システムにも注力していくとしている。

メール配信はネット上でのアプローチ手法としては歴史が古い。昨今、SNSや各種のWebマーケティング手法やグロース技術が出現する中で、徐々に重要度は下がっていると見られることも多いが、同配信システムの導入企業が8,100社を超えていることからも、その根強さがうかがえる。

一方で開封率の向上などを企図する上では、その基礎となる配信ボリュームを担保する必要がある。それを支えるシステムはメール配信を行う上で重要だが、そこでも具体的な裏付けが提示されている点も特筆に値するだろう。EC事業を行う上でメール配信の強化を検討している事業体にとっては有力な選択肢となるのではないだろうか。

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