【日本初】キャッシュレスで全国の新鮮野菜が買える無人販売所『YACYBER store』がオープン

ECのミカタ編集部

日本全国約3,800名の生産者情報を網羅し、近くの直売所・農園の検索が簡単にできるサービス「YACYBER」を提供するYACYBER株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表:唐澤太郎)は新鮮な野菜をキャッシュレスで購入できる無人直売所「YACYBER store」を10月1日より大阪府松原市田井城2丁目2番地2号 サンシティ松原1Fにオープンすることを公表した。

全国約3,800名の登録農家から新鮮な野菜が集まる

現在地から約10km圏内にある農園や直売所を手軽に検索できるサービス「YACYBER」を提供するYACYBER株式会社は、新しくスマホアプリを使った決済ができる無人直売所「YACYBER store」を10月1日より、大阪府松原市田井城2丁目2番地2号サンシティ松原1Fにオープンさせた。

運営スタッフが直接足を運んで集めた全国約3,800名の登録農家から委託販売により獲れたての農産物をYACYBER store へ配送してもらい、場所と決済を同社で用意する形でスタートする。また、近隣の生産者については自らが陳列するので、消費者と生産者だけではなく、生産者同士のコミュニケーションにもつなげることができるとしている。

スマホアプリでスピーディーな買い物が可能

同社では、野菜のキャッシュレス決済は日本初となる試みで、決済機能の付いた農園・直売所検索ができるスマホアプリ「YACYBER」はApp storeのダウンロード後、登録から利用開始まで最短約1分で利用できるとしている。

またYACYBER storeでは、生産者ごとにモニターを設置し、農園情報や生産者プロフィールを確認した上で野菜を選ぶことができる仕組みとなっているため、「生産者の顔が見える」安心・安全な野菜を購入することができると胸を張る。

野菜の価格帯は¥100・¥200・¥300と3種類のみの価格帯となり、利用者にわかりやすい価格設定となっているのも特徴だ。

YACYBER storeでの決済は現金ではなく、すべてアプリで行えることから、夕飯の時間帯に混雑しているスーパーなどのように待ち時間を要することなく、スピーディーな買い物が可能だ。普段の食卓はもちろん、急ぎで食材が必要となった場合など幅広いシーンでの利用を見込む。

今後は24時間営業と全国拡大も計画

生産者側のテナント料は無料なのも特筆に値する。売り上げからシステム手数料を負担することになるが、商品が売れなかった場合にはテナント料を含む手数料は一切かからない仕組みとなっているので、利用のハードルは低いと言える。

なお登録生産者の台風被害が甚大であったため、農産物の不足などの影響から、YACYBER storeではしばらくの間、週3日間の営業で運営を行なう。今後は、24時間営業も視野に入れ、日本全国に順次拡大予定だ。

無人販売所といえば、畑の横に設けられた小さな建物を思い出す人も多いかもしれない。しかし今回オープンした「YACYBER store」は、全国約3,800の登録農家の野菜が取り揃えられ、スマホで決済が完結する非常に先進的なものとなっている。

こうした試みは既存の生鮮や野菜の販売形態を一変させ得る極めて野心的なものであり、消費者の潜在的なニーズに訴求するものとなるだろう。

またアプリでの決済を活用していることから、とかく生鮮では後発とされてきたECとの融和の可能性も大きいと言える。さらに全国展開とあわせて配送なども可能になれば、野菜の購入チャネルとして浸透することも考えられる。いずれにしろ「YACYBER store」の今後の展開に期待したい。

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