Candeeの新ブランドECサイト『Brown&Street』がAMS社のオムニチャネルプラットフォーム『PRAMS』を導入してオープン
株式会社AMS(本社:東京都目黒区、代表取締役会長:村井眞一、以下「AMS」)が提供する統合オムニチャネルプラットフォーム『PRAMS(プラムス)』により、株式会社Candee (本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:古岸和樹、以下「Candee」)のプライベートブランド「Brown&Street」オフィシャルECサイトを新規オープンしたことを公表した。
ライブコマースの先駆者“Candee”
ソーシャルライブコマース「Live Shop!」を運営しているCandee社は、 これまでにライブコマースとD2C(Direct to Consumer)の強みを活かした、自社初のプライベートブランド「TRUNC 88(トランクエイティーエイト)」、さらに「YOUTH LOGO CLUB」を株式会社TOKYOBASEとの協業によりリリースし、新たなマーケティング&販売手法を駆使したライフスタイルブランドの確立をしてきた。
新ブランド「Brown&Street」を立ち上げ
今回そのCandee社は『ブランドアンバサダープログラム』を掲げ、新ブランド「Brown&Street」を立ち上げた。ブランドアンバサダーを最大限活用し、商品の取扱いチャネルは現在オフィシャルECサイトのみに限定し、新作のオリジナルアイテムを随時リリースしていく予定とのことだ。
ブランドアンバサダープログラムとは、ブランドイメージに合ったインフルエンサーをアンバサダーとして起用し、PRだけでなくライブ配信などを通してのブランドコミュニティー・コンテンツの確立、ブランドを通したファンとのコミュニケーションをアイテム企画などに反映する取り組みだ。
また「Brown&Street」は、“TREND on IVY”をコンセプトとしており、IVY=”優等生”というイメージに対するアンチテーゼとして、「キチンとキメながらヌケを作り、違和感を感じさせない新しい”IVY STYLE”へのアップデートを目指す」ブランドとなっている。
AMS社の知見と技術が新ブランドを支える
AMS社は、これまで350ブランドを超えるさまざまなファッションブランドのECサイトの立上げ・運営支援やECと店舗運営の両面における課題解決ソリューションを提供して来た。今後もこれらの資産と知見を生かし、新しいEC・オムニチャネル事業の運営を支援していく方針だ。
昨今、ファッション分野を中心にEC市場ではオムニチャネル化が脚光を浴びている。そこではネットとリアル店舗を融合させ、実際にアイテムを手にでき、フィッティングなど豊かな買い物体験を店舗で提供してネットで継続した購入をうながす好循環を構築できる。
今回は、ソーシャルとライブコマースで強みを持ち市場をリードするCandee社と、ファッションEC支援の分野で豊富な実績を持つAMS社とのタッグにより、より斬新であり、かつ骨太なオムニチャネル化が推進され、新ブランドの華々しいレビューとなったようだ。