楽天株式会社（本社：東京都世田谷区/代表：三木谷浩史）は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、10月19日（金）、オーガニック・自然派食品の専用ページ「楽天市場 オーガニック・ナチュラルフード」を開設。

オーガニック製品が楽天で手に入る

「楽天市場 オーガニック・ナチュラルフード」では、「楽天市場」出店店舗のうち、オーガニック・自然派食品を取り扱う約30店舗の商品を紹介する。
　
同ページ上では、有機JAS認証や海外のオーガニック認証機関による認証を受けた食品や酒類など、2018年10月時点で4,000の該当商品を取り扱いが決定。
　
取り扱いブランドは「アリサン」「アルチェネロ」「ナチュラルキッチン」「マウントハーゲン」など、オーガニック製品に定評のあるブランドが勢ぞろい。
　今後は、国内では手に入りにくい、海外のオーガニック商品などにも取り扱い商品を順次拡大する予定だ。

　楽天は今後も、多様化するユーザーのニーズに対応し、「楽天市場」を通じて、利便性の高い買い物体験を提供していく所存だ。

伸び続けるオーガニック市場

オーガニック素材は自然そのままの素材を利用していることもあり、値段が高く手が出しづらい、というユーザーも多かった。
　
また、身近でオーガニック商品を扱っているところが少なく、入手しにくいという面も、日本のオーガニック市場が伸び悩んでいた原因だ。

しかし近年では価値あるものには相応の金額を払う、という価値観を持ち、かつEC利用に積極的なミレニアル世代の登場で、オーガニック市場は伸び始めている。このタイミングで楽天市場内にオーガニック専門のページを開設することは、オーガニックのEC市場をけん引することになるだろう。