前年比2倍!物流施設賃貸仲介契約面積が21万平米を突破【GLR】

ECのミカタ編集部

ジーエルアールインベストメント株式会社(以下GLR)は、2018年通年(2018年1月から2018年12月末)における物流施設賃貸仲介の契約面積が21万平米を突破。

物流施設契約実績から物流業界のいまを見る。

前年の2倍以上

GLRの物流施設を対象とした2017年通年の契約面積は約10万4000平米。2018年はその2倍以上となる21万1000平米を実績として残した。

2017年から純増

2017年から純増

第11期(2016年6月から2017年5月末)の1年間で物流施設賃貸仲介の契約面積は10万平米を突破しており、前年度の第10期は3万5000平米だったところから実に3倍以上の伸びを記録している。

当時は首都圏を中心とした大型物流施設へのテナント誘致が大幅に増加したことが影響。

2018年は加えて5月に大阪支店を開設したことが大きく、2017年に比べて大幅な賃貸仲介面積の増大に至った。

扱いやすい倉庫仲介「ロジポータル」

また、2018年は2017年に比べて物流会社への荷主紹介による契約が大幅に増加したことも影響していると考えられている。

近年のEC事業の拡張で、保管場所を求める荷主は増えている。

GLRで展開する倉庫仲介サイト「ロジポータル」は150坪から賃貸倉庫を探すことができる便利なサイトだ。大阪支店の開設で選択肢も広がり、倉庫仲介への需要はより高まっている。

現代に合わせた、賃貸倉庫というシステム

ECを利用したシェアリングの文化が根付いている今、賃貸倉庫というシステムは現代のニーズに合ったシステムと言えるだろう。

GLRの契約面積がここまで拡張しているという事実は、そのままECの拡張を示唆し、賃貸倉庫が求められているという時代のニーズを反映している。

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