上島珈琲店初の完全キャッシュレス店舗、大手町に
株式会社 Showcase Gig(本社:東京都港区/代表:新田剛史、以下:ショーケース・ギグ)は本日2月1日より、ユーシーシーフードサービスシステムズ株式会社(本社:兵庫県神戸市/代表:上島成介)が運営する「上島珈琲店 大手町フィナンシャルシティ店」における完全キャッシュレス店舗移行に伴い、モバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der(読み:オーダー)」を提供する。
完全キャッシュレス化で売上促進
今回、完全キャッシュレスを実現するモバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der」を導入したのは、上島珈琲店大手町フィナンシャルシティ店。
ショーケース・ギグの提供する「O:der」のスマートフォンアプリを利用することで、利用者は来店前に注文と決済を済ませ、レジに並ぶことなく商品を受け取ることができる。利用者はキャッシュレスかつスムーズな受け取りが可能となり、ビジネスマンで賑わう大手町の店舗では高い需要が見込めそうだ。
店舗側としても、口頭による注文受付や会計業務のオペレーションが軽減でき、店舗全体の業務効率化が図れる。
また、行列による注文機会損失をなくすことで、調理や接客の品質向上はもちろんのこと、回転率向上による売上増加が見込める。
すでに1,200店舗に導入!モバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der」
「O:der」は飲食・小売店の人件費削減、キャッシュレス、顧客満足度向上を実現するサービス。
POSレジなどの従来の端末とも連携が可能で、現在全国1,200店舗で利用されており、店舗と連携して注文から決済までを一貫しておこなうモバイルオーダー&ペイサービスとしては国内No.1の実績を誇る。
店舗での実際の利用方法は以下のとおり。
事前にクレジットカードの情報登録が必要だ。
1)来店前にスマートフォンアプリ「O:der」へアクセス
2)商品を選択後、受取時間を指定
3)購入確定画面に進み決済
4)指定時間に店頭にて受け取り
決済が完了すると、自動的にスタンプが付与され、クーポンも進呈される。使えば使うほど、利用者にとってはうれしいサービスだ。
飲食店・小売店にキャッシュレスを導入するメリット
政府によるキャッシュレス化が促進されて久しいが、飲食店や小売店がキャッシュレスを導入するメリットは何か。
小売店に関していえば、人件費の削減や業務効率化などのメリットがある。飲食店は導入事例が少ないが、上島珈琲店のようなメジャーな店舗への導入で、販売機会損失の削減や回転率の向上に伴う売上促進という一面も見えてきた。
今回の導入で、どれだけ売上改善が実現できるか。大手町フィナンシャルシティ店の動向が気になるところだ。